世界最大のAPOPダンスバトル「あきばっか〜の」が東京体育館で開催決定
2025年10月5日、東京体育館で「AkiBacca~no Tokyo APOP 2on2 Dance Battle × APOP Festival」が開催されることが発表されました。このビッグイベントはアニソンダンスバトルの最大規模を誇り、オーガナイザーにはクリエイターレーベル「METEORA st.」に所属する涼宮あつきが名を連ねています。
ダンス業界の盛り上がりを背景に
今回の発表は、4月12日(土)に行われた「ソロばっか〜のvol.2」の中でなされました。そこで涼宮あつきは、「あきばっか〜の」シリーズが今までの経験を活かし、東京体育館という大舞台で新たな挑戦を行うことを宣言しました。そこには、アニソンで踊るダンスバトルの歴史と伝統を引き継ぐ強い思いと、未来への可能性が込められています。
東方に向けた新たなステップ
「あきばっか〜の」は、アニメやボカロ、Vtuber楽曲など、幅広いAPOPソングを使用した異なるダンススタイルのぶつかり合いとしては日本最大級のイベントです。今年で開催12年目を迎え、過去の参加者数や反響を受けて、収容人数は累計で10万人を超える可能性を秘めています。
涼宮あつきはコメントで「このイベントは、最初はお客さん12人から始まった。気づけば今や大舞台に。だからこそ、参加者も含めて、この熱を感じてほしい」と語っており、参加するすべての人々にとって特別な瞬間となることを予感させます。
充実したエントリーと新たな挑戦
4/12日のイベントでは、多数の新情報も発表され、過去最大規模のエントリーを受け付け、ジャッジとして声優やアニソンアーティストを迎え入れることが期待されています。これにより、出演者のクオリティはもちろん、観客にとっても一層の盛り上がりが見込まれるでしょう。
REAL AKIBA BOYZの活躍
さらに、ダンスシーンにおいて注目を集め続ける「REAL AKIBA BOYZ」も本イベントに大きく関わっています。ネット上の再生数が5億を超えるという驚異的な数値を誇る彼らは、アニソンの魅力を伝える架け橋として、さまざまな場面で活躍しています。2023年には新たに「REAL AKIBA JUNIORZ」を立ち上げ、世代交代を進めつつ、さらに多くのファンを魅了しています。
APOPダンスの未来を共に築く
「METEORA st.」は、多様なオタクが集まるクリエイターとアーティストたちが所属し、ダンスを中心に音楽、アートといった多面的な活躍を目指しています。それにより、未来のアーティストを育成し、世界に羽ばたくことが期待されています。
次回のイベントに向けて、催しがどのように進化していくのか、ぜひ注目してください。彼らの挑戦に立ち会い、その情熱を体感できる貴重な時間となることでしょう。詳細は公式ホームページで随時更新されますので、ぜひチェックをお忘れなく。