後宮の底辺姫
2025-09-01 12:50:24

異世界後宮の恋模様が描かれた新作小説『石の声を聞く後宮の底辺姫』が登場!

新刊紹介:『石の声を聞く後宮の底辺姫ですが、謎の女装貴人に溺愛されて静かに暮らせそうにありません?』



2025年9月1日、DIANA文庫から新たな恋愛小説が登場します。その名も『石の声を聞く後宮の底辺姫ですが、謎の女装貴人に溺愛されて静かに暮らせそうにありません?』。著者はととせ氏、イラストは水野かがり氏が手掛けています。デジタルファースト出版を行う株式会社ICEによって、Kindleやコミックシーモアなど、各電子書籍ストアで配信予定です。

ストーリー概要



この物語の舞台は、煌びやかな後宮。主人公の雪鈴(しゅえりん)は、異形の寵姫候補として後宮の片隅に追いやられた少女です。彼女には特別な力、「石の声を聞く力」があります。この力を用いて、想いを寄せる姫君や後宮にひそむ陰謀を解き明かしていくことになります。

雪鈴は、正妃候補である美麗(めいりー)の持ち物が偽物であることを見抜きますが、そのことが逆に彼女を危険な目にさらすことに。追放され、ひっそりとした生活を送る雪鈴ですが、彼女を支える存在がいます。それは、祖母から受け継いだ「巫女の証」、白い石・白露(はくろ)や、側仕えの喬(ちゃお)です。

ある日、背の高い気品ある美しい姫、藍(らん)が雪鈴を訪ねてきます。藍は、雪鈴の力を知り、宝物庫で起こる「宝玉のすり替え事件」の調査協力を依頼します。雪鈴は藍に対して特別な感情を抱きつつも、自身の立場を思いやり、心の内を秘めながら事件の解決に挑むことになります。

しかし、事件はそれだけでは終わりません。後宮で侍女の変死事件が起こり、さらには「妃候補の命が狙われている」という警告も! 雪鈴は次第に事件の真相へと迫っていく中で、藍との心の距離も近づいていきます。

果たして、陰謀の黒幕は誰なのか? 雪鈴と藍の切ない恋の結末はどのようになるのか、興味が尽きません。

書籍情報



  • - 書名: 石の声を聞く後宮の底辺姫ですが、謎の女装貴人に溺愛されて静かに暮らせそうにありません?
  • - 著者: ととせ
  • - イラスト: 水野かがり
  • - 発売日: 2025年9月1日
  • - 価格: 500円(税抜)
  • - レーベル: DIANA文庫
  • - 出版社: 天海社
  • - ISBN: 9784295324645
  • - ASIN: B0F6MRJCYF
  • - 販売サイト: 天海社・本書籍紹介ページ

この作品は、さまざまな電子書籍ストアで配信される予定です。各ストアの販売は準備が整い次第、順次開始されますので、ぜひお楽しみに!

会社情報



この本を発行する株式会社ICEは、デジタルコンテンツの配信を行っている企業で、座標は東京都千代田区です。彼らは今後もオトナ女子向けの魅力的な作品を提供していくことでしょう。


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