リズム&ドラム・マガジン2025年4月号の特集
リズム&ドラム・マガジン2025年4月号が2025年3月14日に発売されます。この号の表紙を飾るのは、ONE OK ROCKのドラマーTomoya。約2年半ぶりの大特集となる今回は、彼の最新アルバム『DETOX』についての17000文字を超えるロングインタビューを掲載します。
新作『DETOX』に対する情熱
2月21日にリリースされた『DETOX』は、ONE OK ROCKの名を世界に響かせる作品です。アルバムの内容についてTomoya自身が自身の音楽哲学やドラムに対する思いを語ります。今回のアルバムは、激しさと繊細さが融合した“歌うドラミング”の集大成とされており、その創造的なアプローチがファンを魅了すること間違いありません。
Tomoyaのドラミング哲学
インタビューでは、Tomoyaがどのように自分のスタイルを築いたのか、また、新たに手に入れた愛器についても語ります。特に、彼のドラムセットに新たに加わったアクリル製のニュー・セットは、本誌で初めて公開されるもので、音楽性をどのように進化させたのかを探索します。この特集には、WBでの読者アンケートから得た「Tomoyaのドラムが映えるONE OK ROCKの楽曲」の結果も盛り込み、22ページにわたる保存版内容となっています。
アーティスト特集と昭和特集
さらに、今号では他にも様々なアーティスト特集が展開されます。13年ぶりにドリーム・シアターに復帰したマイク・ポートノイや、L'Arc-en-Cielのyukihiroが特集されます。また、「昭和100年特集」の後編では、70~80年代の歌謡曲に影響を与えた敏腕ドラマーの田中清司さんが特集され、国民的スターの野口五郎さんとのスペシャル対談も収録されています。
昭和を振り返る
昭和時代を彩ったバンドのドラマーたちのインタビューも見逃せません。矢沢透(アリス)、大間ジロー(オフコース)、上田雅利(チューリップ)など、当時の名ドラマーの声を通して、昭和の音楽シーンを振り返ります。30ページにわたり、当時のヒット曲や彼らのスタイルの背後にある物語に迫ります。
必須の機材特集
さらに、現代のドラマーに欠かせないツイン・ペダルをテーマにした機材特集では、100万人以上のYouTube登録者を持つドラムインフルエンサー・マイキが登場し、試奏レポートをお届けします。スピードに特化したモデルをレビューし、最新のドラム機材動向を掴むチャンスです。
まとめ
リズム&ドラム・マガジン2025年4月号は、音楽ファンにとって見逃せない内容が盛りだくさん。特にTomoyaの特集は、彼の音楽に対する情熱を感じられるはずです。是非手に取って、その革新と創造性を体感してください。これまで以上に進化したONE OK ROCKの新しいサウンドの一端を感じることができるでしょう。