情欲渦巻くサバイバルホラー『浮世島』第1巻がついに発売!

情欲渦巻くサバイバルパニックホラー『浮世島』第1巻、ついに登場！

2025年9月17日、株式会社竹書房が贈る新たなサバイバルパニックホラー、『浮世島』の第1巻がついに発売される。この作品は、現在「WEBコミックガンマ」にて連載中で、著者は稲穂十日氏。既に多くのファンを惹きつけている本作の魅力に迫ってみよう。

物語のあらすじ

作品の舞台は、修学旅行中の学生たちが乗っていた船が突如として沈没し、謎の島に漂着するという衝撃的な展開から始まる。生き残った生徒たちは、逃げ場のない不気味な環境に翻弄されながら、異形のクリーチャーに襲われる。そこで主人公・まもりは、常日頃から独特な妖怪に興味を持つ女子高生。「妖怪オタク」としての知識を駆使し、仲間を救けようと奮闘する姿は、彼女の魅力的なキャラクターを一層引き立てている。

読者は、まもりが果たして仲間を助けることができるのか、また恐ろしいクリーチャーから島の謎を解き明かせるのかという緊張感に包まれながら物語を追っていくことになる。

登場キャラクターとその魅力

まもりは、普通の女子高生とは一味違った個性を持ち、特異の興味を抱くことで友人たちから一目置かれない存在となっている。そんな彼女が、危険な状況下でその知識を活かし、仲間たちを救うためにどのように行動するのかが、物語の大きな魅力の一つだ。彼女の成長と葛藤を追うことで、読者自身も共感できるポイントが多く存在する。

作品の魅力

『浮世島』は、単なるホラー作品ではなく、心の葛藤や人間関係の複雑さを描いている点が特徴だ。サバイバル要素やパニックが全編にわたって緊迫感を生み出し、その中で描かれる人間ドラマが作品を一層深いものにしている。さらに、妖怪やクリーチャーたちのデザインや演出も魅力的で、ホラーと美しさのバランスが見事だ。特にまもりが妖怪を駆使して立ち向かう姿勢は、彼女自身のキャラクターの強さを示しており、非常に印象的だ。

書誌情報

『浮世島第1巻』は、B6サイズで144ページ、価格は税込880円。購入は株式会社竹書房の公式サイトや、書店で行うことができる。特に、ホラー作品を愛する人々には絶対に手に取って頂きたい一本だ。

連載媒体について

本作は「WEBコミックガンマ」にて毎週金曜日の正午に更新されている。このサイトでは、他にも『メイドインアビス』『スターウォーク』といった人気作品が連載中。無料で楽しむことができるため、ぜひチェックしてみてほしい。

著者プロフィール

稲穂十日氏は、その独特のアイデアで読者を魅了する作者だ。彼のTwitter（X）アカウントもぜひフォローして、最新情報に目を光らせてほしい。

このように『浮世島』は、注意深く構築されたストーリーとキャラクター、視覚的なホラー要素が融合した作品として、今後の展開から目が離せない。サバイバルホラーを愛するすべての方におすすめの一冊だ。