新曲『カラス』が届ける等身大のメッセージ
4ピースバンドのhalogenが2025年10月15日、待望の4thシングル『カラス』を配信リリースしました。この新曲は、メンバーの小野汀太と加藤颯太の二人が共同で作詞作曲を手掛けており、彼らの等身大の思いが詰まった楽曲です。歌詞の中には、“大切な人との別れがあっても、自分たちは前に進まなければならない”という強いメッセージが込められており、20歳を迎えた彼らの心情が描かれています。
ライブで初めて披露された時は、爽快感とテクニカル性を兼ね備えた、これまでのhalogenとは一味違った印象を与える曲に仕上がりました。多くの人に彼らの新たなスタイルを楽しんでもらうことが期待されています。
ミュージックビデオの公開
同日公開された『カラス』のミュージックビデオは、クリエイターのotoshibumi氏が担当。halogenにとって初のアニメーション映像であり、楽曲が持つポジティブなメッセージが視覚的に表現されています。otoshibumi氏は、この作品の制作について「『カラス』の羽が緑の葉のように舞うイメージが浮かび、控えめながら一歩踏み出そうとする「僕」の姿が見える」とコメントしています。
彼は、楽曲と映像の調和を大切にし、心が通う瞬間があれば嬉しいと語り、視聴者に感動を届けることを目指しています。このミュージックビデオは、楽曲の力強さと不思議な世界観が融合し、多くの視聴者に深い印象を与えることでしょう。
自主企画ライブも開催決定
ハロゲンは新曲リリースに伴い、自主企画ライブ『Once upon a BLUEMOON』の開催も発表しました。初回の東京での自主企画ライブから約9か月の期間を経て、今回はキャパシティを増やし、さらなる挑戦をしていく予定です。2組のゲストと共に行われるスリーマンライブに期待が高まります。
福岡市の渋谷CLUB CRAWLで行われるこのライブは、2025年12月7日の日曜日にオープンし、前売り2,500円(ドリンク別)でチケットが発売されています。このライブを通して、halogenの新たな一面や感動を感じることができる貴重な機会になることでしょう。
メンバーからの熱いメッセージ
共作を担当した小野と加藤は、今回の楽曲について「halogenにとって、メンバーそれぞれにとって今までで一番挑戦的なサウンドになりました」と語ります。彼らは聴衆に向けて、「疾走感の中に込めた大切な人への思いを受け取ってください」と力強く訴えています。
また加藤は、「大切な人との別れ際、前を向いて強く優しく生きていこうという気持ちを描きました。沢山の人に聴いてもらいたいです」と語り、新たな楽曲が多くの人に届くことを望んでいます。
halogenのプロフィール
halogenは、Vo/Gt小野汀太、Gt大槻歩夢、Ba佐久間裕一朗、Dr加藤颯太からなる4ピースバンド。宮城県で結成され、現在は東京で活動。全員が2005年生まれで、時代を代表する05世代をリードする存在となっています。彼らは、復活した閃光ライオット2023のファイナリストに選ばれ、2024年も連続でファイナリストとして注目を集めています。彼らの音楽は、青春を描いたエバーグリーンな作品として多くの若者に力を与えています。
公式SNSやYouTubeチャンネルも活用しており、最新情報を一早くキャッチしたい方は以下のリンクからぜひチェックしてみてください。これからのhalogenの活動に、大いに期待が持てます。