地域特化型レーベル
2026-05-28 18:22:48

ビクターエンタテインメント、地域特化型レーベルで音楽の未来を拓く!

地域特化型レーベル『STEELING SOUND』始動



ビクターエンタテインメント株式会社が、2027年の創立100周年を記念して新たなグループ理念「Good Music, Good Culture」を掲げ、国内初の地域特化型レコードレーベルプロジェクトを始めることを発表しました。これにより、地域に根ざした才能や文化をつなげ、継続的に「感動」を生み出すクリエイティブなコミュニティを育成していくことを目指します。

地域と音楽の新たな挑戦



このプロジェクトの第一弾として発表されたのが、福岡県北九州市と連携した新レーベル「STEELING SOUND」です。5月28日、北九州市役所にて行われた共同記者会見では、ビクターエンタテインメントの社長、小野朗氏と北九州市長、竹内和久氏が出席し、地域のクリエイター支援やエンターテインメントを通じたコミュニティの創出を目的とした協定が締結されました。

これまでの地方創生事業にとどまらず、地域社会の中で音楽の力を活用し、持続可能なエコシステムを築いていく考えです。ビクターエンタテインメントが強みとする「音楽を届ける力」と地域の「人と文化の力」を組み合わせたこのプロジェクトは、地域の多様な資源を活かしたマーケティングやアライアンスを通じて、新たなビジネス価値を生むことを目指します。

北九州市の豊かな音楽文化



特に北九州市は、シーナ&ロケッツやUP-BEATなど、多くの著名アーティストを輩出してきた「才能の街」として知られています。今回のプロジェクトは、北九州市が推進する「うたのまち北九州」の理念と連携し、地域の新たな価値を創出するための取り組みとなります。

クリエイティブな未来を育てるオーディション



STEELING SOUNDでは、地域全体で未来の才能を育てる仕組みも築かれます。アーティストオーディションやレーベルロゴの公募など、多様な参加の機会を設け、地域のクリエイターたちが活躍できる場を提供します。音楽作品は地域から全国へ、さらには世界へと発信し、その過程が地域の誇りを育むとともに、次のクリエイティブを引き寄せる循環を生むことを目指します。

ビクター社長の思い



ビクターエンタテインメントの小野社長は「デジタルとソーシャルメディアの発展により、地方でも世界に音楽を発信できる時代になった。しかしその反面、音楽の均質化が進んでいるという懸念もある」と語ります。地域のリアルなコミュニティに向き合い、音楽の力で継続的なエコシステムを構築していくことが、同社がこれから挑戦していくべきテーマだとしています。

北九州市長の期待



竹内和久市長は「ビクターエンタテインメントが北九州市を選んでくれたことを大変光栄に思っています。これまでの『東京に行かなければ』という考えを変え、地方の音楽の可能性を信じ元気を与える街にしたい」と意気込みを見せています。音楽を“聴く街”から“発信する街”へと変革を遂げることが期待されています。

STEELING SOUNDの具体的な取り組み



具体的には、STEELING SOUNDのオーディションが2026年5月28日より開始されます。アーティスト部門ではオリジナル楽曲の審査が行われ、クリエイター部門ではレーベルのロゴデザインが募集されます。こうした取り組みを通じて、北九州から新たな音楽文化を世界に広げる絆を築くことが目指されています。

まとめ



ビクターエンタテインメントの地域特化型レコードレーベル「STEELING SOUND」は、北九州市と手を組んで新たな音楽の未来を切り開く挑戦です。地域の文化と才能を生かした取り組みを通じて、全国、そして世界に向けて音楽を発信し、持続可能なコミュニティを育てていくことに大きな期待が寄せられています。


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