ワンダーウィード 天、6thワンマンライブ「challenge oneself」を開催
2025年3月7日、ワンダーウィード 天は豊洲PITで6thワンマンライブ「challenge oneself」を開催しました。この日、彼女たちにとって過去最大規模のライブは、ファンとの絆を深める場となりました。
会場のフロアは、開演前から熱気に包まれ、ファンの期待が高まっていました。会場BGMが流れる中、LEDスクリーンに映し出されるメンバー紹介VTRに合わせて、ステージ上にメンバーが次々と姿を現します。ファンの視線は一斉に集まり、緊張感のある静けさが漂います。
SEが流れ始めるとともに、観客の興奮がピークに達し、ライブの始まりを告げる「天までとどけ」が鳴り響きます。疾走感あふれるドラムとギターのイントロに対し、会場は一気に爆発的な盛り上がりを見せ、ファンの声援が渦巻きます。「ついに始まりました!待ちに待ったLIVE!」という声が響く中、メンバーたちのパフォーマンスが始まります。
「天まで届け」のサビでは、観客がペンライトを揺らし、空中に舞うシルバーのテープが視覚的な盛り上がりを演出。まさに「天までとどけ」というメッセージを体現する瞬間が訪れ、会場全体が興奮に包まれます。メンバーの力強い動きと一体感のあるパフォーマンスが、観客を魅了し続けました。
その後しばらく、続けて披露された「絶対絶命LOVE」や「欲張りGIRL」では、観客の熱気がさらに高まり、特に「欲張りGIRL」では、新たなバンドアレンジが施され、会場は一段と盛り上がります。メンバーと観客が一つのリズムを刻む瞬間が生まれ、彼女たちのエネルギーがフロアを席巻します。
ライブの中盤では、メンバーたちが手掛けた映像制作の成果を披露し、これに続く言葉は「自分の限界を超えて挑戦してほしい」とファンに向けられました。その言葉に、会場からは大きな拍手が送られました。また、この瞬間のパフォーマンスでは、切ない恋愛をテーマにしたとされる「秘密」が披露され、詩的な表現が会場の心を打ちました。
その後、フロアは再び盛り上がります。双子デュオ「花いろは」の楽曲「ブルーサマー」のカバー演奏では、観客の反応が高まり、盛り上がる中、メンバーが笑顔で「みんな、びっくりした?」と語りかけ、ファンとの距離感が縮まります。
ライブの終盤に差し掛かり、エネルギーは一気に加速します。「愛のマグナム」では大胆な演出が施され、観客の心を捉えました。曲の中ではメンバーが生着替えを行い、そのセクシーさに場内は興奮に包まれます。
「peace」では、フロアへ降りたメンバーたちがスタジアムの一体感を強調し、これに応じて献身的なファンの反応が会場を満たします。さらに「恋に休みはない」や「超HUNGRY DAYS!!」と続く中、特に「超HUNGRY DAYS!!」では、メンバーが「お腹すいたー!」と叫び、観客と一緒に跳び上がり、ライブのエネルギーが爆発します。
ライブ途中でのサプライズ発表では、デジタルシングルのリリースや新曲の披露が告げられ、観客の期待は膨らんでいきます。
新曲「溺愛シンドローム」では、激しいレーザー演出と共に情熱的に歌い上げられ、続く「存在証明」では観客との一体感を強調する振り付けが印象的でした。「Parallel world」ではメンバーたちがフロアを煽り、観客の声を引き出します。
本編のラストは感動的な「天に願いを」。優しい歌声が会場を包み込み、メンバーの思いが込められていました。観客もその歌に耳を傾け、静寂が訪れます。
アンコールの前兆として、会場全体が熱気に満ち、メンバーがサプライズで登場すると、再度歓声が上がります。「春、走れ!」のサウンドと共に、一体感が生まれました。最後のナンバー「夢ってYEAH!!」では、全員が楽しんでいる姿が印象的で、青色のサイリウムが光り、銀テープが舞うフィナーレでした。
この特別な一夜のワンダーウィード 天のワンマンライブは、ファンとの絆を深め、共に特別な瞬間を分かち合う場となりました。