PACIFICA新曲発表
2025-09-17 10:15:27

新世代インディーロックデュオPACIFICA、待望の新曲とライブ情報を公開

PACIFICA、新たな音楽の旋律を届ける



アルゼンチンのブエノスアイレスで結成されたインディーロックデュオPACIFICA(パシフィカ)。彼女たちの音楽スタイルは、ガレージロックやポストパンクの要素を融合したもので、強烈なサウンドとツインボーカルによるエモーショナルなパフォーマンスで瞬く間に多くのリスナーを魅了しています。2021年に結成されたPACIFICAは、Inés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって音楽シーンに登場し、徐々にその存在感を増してきました。

最近、PACIFICAは待望の新曲「Just No Fun」をリリースし、あわせて同曲のミュージックビデオも公開しました。この楽曲は、自身を壊しかねない選択をしてしまう心情について描かれており、がむしゃらに混乱やドラマに惹かれながらも、自己破壊的な行動に気づいているものの、変化する準備ができていないという複雑な感情を表現しています。多少のユーモアを交えた軽快なリズムの中に、深いメッセージが込められており、多くのリスナーが共感できる内容となっています。

初来日公演が決定!



さらに、2025年12月には日本での初ライブとなる公演が決定しました。東京・大阪での2公演において、熱いファンの期待が寄せられています。特に東京でのライブは早々にソールドアウトとなり、注目の高さを証明しています。公演の詳細は以下の通りです。

  • - 東京公演: 12月8日(月)代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
  • - 追加公演: 12月9日(火)代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
  • - 大阪公演: 12月10日(水)Music Club JANUS *追加公演

開場18:00 / 開演19:00、チケットはオールスタンディングで7,000円(税込、別途ドリンク代)です。未就学児の入場は不可となっているため、小さなお子様をお連れの方はご注意ください。

音楽のルーツと進化



PACIFICAの音楽的なルーツは、The Strokesへの共通の愛にあります。彼女たちはこのバンドをきっかけに仲を深め、YouTubeを通じてカバー動画を公開することからスタートしました。お互いの思いを共有しながら、米ニューヨークでのThe Strokes観賞旅行を経て、正式にTAG Musicと契約。これにより、より多くの機会が訪れ、Lollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskin(マネスキン)のオープニングアクトを務めるなど、彼女たちの名はさらに広まっています。

彼女たちのデビューアルバム『Freak Scene』には、若さの反抗を感じさせる楽曲や、個人的な不安を打破したスタジアム級のアンセムが収録されており、聴く者の心の奥に響きます。最近リリースされたアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』では、ダイナミックなサウンドの裏に潜む感情の深みが披露され、ファンを魅了しています。

PACIFICAは、そのエネルギッシュなライブパフォーマンスで北米、ヨーロッパ、南米のステージを飛び回り、彼女たちの独特なサウンドと遊び心は、今後ともますます目が離せない存在となるでしょう。

まとめ



新曲「Just No Fun」を通じて、PACIFICAは再び注目を集め、新しいファン層の獲得を目指しています。これからの活動にもぜひご注目ください。彼女たちの進化と新たな挑戦が、私たちをさらに惹きつけていくことでしょう。詳しい情報や新曲の配信リンクは、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルをご覧ください。


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