山口恵理香が手掛けたワークブックが累計発行部数2万2200部を突破！

山口恵理香が手掛けた「ひとり会議ワークブック」の成功

起業家であり文房具ブランドSelf0の代表、山口恵理香が制作した書籍『書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック』が大きな成功を収め、累計発行部数が22,200部を超えました。これは彼女の実体験を基にした数々のメソッドが、多くの人々の心に響いた証と言えるでしょう。

この本は、山口自身が「書くことは生きること」と信じていることから生まれたものであり、彼女の「ひとり会議®」というプロセスをカラフルなワークブック形式で紹介しています。全ページにわたるカラー印刷が施されており、視覚的な楽しさも加わっているこのワークブックは、書くことをより楽しいものにするために工夫されています。

書くことで心を整理整頓

山口恵理香が提唱する「ひとり会議®」は、自己分析や目標設定など、自分自身と対話する時間をもたらします。このプロセスを通じて読者は自身の感情や思考を見つめ直し、人生における多様な選択肢を整理する手助けを得ることができます。

本書の内容

『書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック』は以下の5つのセクションに分かれています：

- 自己肯定感: 自分をありのまま認めるプロセス
- 人生とキャリア: 目標の見直しのための会議
- 趣味: 自分の時間を充実させるための話し合い
- 人間関係: 心地よいつながりを深めるため
- 健康と暮らし: 自分らしい生活のための会議

このように構成された本書は、全体を通して読者が各テーマについて深く考え、書き出すことで自分自身を理解する材料を提供します。

山口恵理香の背景と影響

山口は過去に不登校や死別の苦しみを経験しており、その中で「書くこと」が彼女にとっての救いであったと語ります。フリースクールに通うことを希望した際には、1冊のノートに気持ちをつづり、これを父親に渡したことで反対を乗り越えたエピソードもあります。この経験を経て、彼女は自分の気持ちを言葉にする重要性を深く理解しました。

自身の経験を元に、自らの文房具ブランドSelf0を立ち上げ、文具を通じて人々が「自分自身と向き合う」時間を持つことを願っています。特に「おひとりさま会議®」用紙は、自己分析や思考を整理するためのツールとして多くの人々に支持されています。

今後の展開

山口は2025年1月に3冊目の書籍を発表し、さらなる発展を遂げると期待されています。彼女の信念である「書くことは生きること」は、多くの人々に勇気と希望を与え続けています。書籍の発売を機に、彼女のメッセージがさらに多くの人々に届くことを期待しています。

カラフルで楽しいこのワークブックを手に取り、自分自身と向き合う時間を持ってみるのはいかがでしょうか。心が整うことで、人生がより豊かになるかもしれません。

「書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック」は、現在各書店で購入可能であり、書き出すことの楽しさをぜひ体験してみてください。