書評家・豊崎由美さんの新たな挑戦
最近、音声教養メディアのVOOXで新シリーズがスタートしました。その名も「どうかしてました」の著者に豊崎由美さんが直接インタビューを行うという内容。この人気書評家は、圧倒的な存在感とユニークな視点で、多くの読者から支持を受けています。豊崎さんの目を通して、本という存在がいかに豊かなのかを掘り下げていきます。
豊崎由美さんのトークが聴ける!
豊崎さんは、大学で印度哲学を学んだ後、さまざまな雑誌や新聞、WEBメディアにおいて書評の執筆を続けてきました。彼女自身、「本を書く恥ずかしさ」「失敗・人生はネタの宝庫」といったテーマを通じて、自身の読書体験や書評家としての思索を掘り下げています。
ユニークなエピソードが満載
この音声コンテンツでは、豊崎さんのさまざまなエピソードが語られます。彼女が子ども時代に本を読んでいるのを隠していたことや、最初の本との出会いについても触れる内容です。また、書評家としての仕事や日本の書評文化の良し悪しについても彼女は自身の感じていることを率直に語ります。
本の読み方と書評の楽しみ
本編では、豊崎さんの「分からないことが書いてある小説が好き」という言葉も印象的です。彼女は、読むことそのものを楽しむ姿勢を大切にしているのです。また、途中で読むのをやめた本に再挑戦することで、新たな視点が生まれることも教えてくれます。
VOOXの魅力
VOOXは、学びに特化した音声メディアで、各エピソードは約10分ほどの短い形式で、聞きやすさがあります。700話以上のコンテンツがあり、定期的に新しいシリーズが更新されています。豊崎さんのインタビューシリーズも、リスナーに新たな気づきを与えることでしょう。
豊崎さんのプロフィール
豊崎由美さんは1961年に愛知県で生まれ、東洋大学で文学を学びました。これまでに多くの著書を出版しており、書評家としての地位を確立しています。時には辛口のコメントもあり、彼女の人柄を反映したユニークな視点は、読者だけでなく多くの著作者にも影響を与えています。
聴いてみるべき理由
通勤や家事の合間に、彼女の率直なトークを聴いてみる価値は十分あります。豊崎由美さんの言葉には、読書をもっと楽しむためのヒントが詰まっており、「どうかしてました」シリーズはその絶好の入口となるでしょう。
ぜひ、豊崎由美さんのトークを聴いて、彼女の世界に触れてみてはいかがでしょうか。新しい読書の楽しみが見つかるかもしれません。