「タテ読みマンガアワード2024」の受賞作品が決定！赤丸急上昇の人気作が目白押し

「タテ読みマンガアワード2024」結果発表！

2024年12月2日から23日まで行われた「タテ読みマンガアワード2024」の結果が発表されました。このマンガアワードは、株式会社ナターシャの運営する「コミックナタリー」が主催し、ユーザー参加型で評価を得た縦スクロール形式のマンガを選出するものです。今回、総投票数は28万910票に達し、多くの読者が注目した結果が伺えます。

主な受賞作品

国内作品部門1位：無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません！

この作品は、公爵令嬢エルシャの困難な状況と新しい家族との関係を描いたストーリーです。彼女は皇帝の命令でアイスベルグ大公ロルフと結婚することに決まりますが、結婚相手の姿はなく、不安を抱える中で彼女の運命が大きく変わっていきます。著者のつるこ。さんは、賞を受け取ったことに深い感謝の意を示し、エルシャの成長に期待を寄せています。

海外作品部門1位：夫を味方にする方法

SIRU氏によるこの作品は、悪女ルードべキアに憑依することで新たな人生を歩む主人公が、夫を演技で愛しながらサバイバルに挑む物語です。受賞コメントでは、これまでの努力が実を結んだことに喜びを表し、作品や制作に関わるすべての人に感謝の気持ちを伝えました。

完結済み部門1位：氷の城壁

阿賀沢紅茶氏によるこの作品は、人見知りの少女氷川小雪が独特な仲間たちとともに青春を過ごす姿を描きます。多くの読者から応援を受けたことに、作者は心からの感謝を述べました。

ゲスト審査員特別賞

また、マンガを深く愛するゲスト審査員からの特別賞も発表されています。伊織もえ賞には「よくある令嬢転生だと思ったのに」が選ばれ、予想外の展開で読者を魅了しました。BE:FIRSTのSHUNTO賞には、「神血の救世主～0.00000001%を引き当て最強へ～」が選ばれ、現代バトルファンタジーとしての人気が伺えます。

総評と今後の期待

「タテ読みマンガアワード」は、現在のマンガトレンドを反映した作品が多く、未来のヒット作を生む重要な場となっています。受賞作だけでなく、ノミネートされた多くの作品も引き続き注目されることでしょう。今後もこのアワードを通じて、新たな才能や作品に出会えることを期待しています。

公式サイト

「タテ読みマンガアワード2024」の詳細は、公式サイトで確認できます。最新作情報やランキング詳細も掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。タテ読みマンガアワード公式サイト

このアワードに関する情報は今後も続々と発表される期待が高まります。来年もどのような作品が登場するのか、ファンとして楽しみにしている方も多いことでしょう。