番組『オードリー若林経済始めました!』新企画発表
2024年の初めに、視聴者を魅了する新たな経済特番『オードリー若林経済始めました!~半径3メートルのエコノミステリーについて~』が1月3日(金)夜11時から放送される。今回の特番は、オードリーの若林正恭がMCを務める経済番組の第4弾にあたる。
エコノミステリーとは?
この番組では、毎回経済にまつわるミステリー、「エコノミステリー」をテーマに進行。視聴者が普段疑問に思う商品やサービスの裏側、開発に至った経緯などを深掘りしていく。これまでの放送で多くの反響を呼んできたこのシリーズだが、今回は「ケーザイ三銃士」という新たな企画にも注目が集まっている。
新企画「ケーザイ三銃士」
「ケーザイ三銃士」とは、画期的な商品やサービスを生み出している中小企業やベンチャー企業のキーパーソン3名をスタジオに招き、彼らがどのように新しい経済の波を生み出しているかを紹介するコーナー。この取り組みを通して、経済の現実に迫ると同時に、多面的な視点からの情報提供が行われる。
特に注目されているのは、社員数わずか7人の出版社「ライツ社」の三銃士だ。彼らの経営理念や商品開発のストーリーを聞くことで、視聴者は新しい発見を得られるだろう。
若林正恭のコメント
若林正恭は今回の番組に関して、商品が開発される過程や企業内の人間模様に感心した様子を語っている。「画期的な商品が誕生する瞬間の興奮を強く感じた」とのことで、彼自身も書店に行く楽しみが増えたと嬉しそうに話している。また、経済の基本的な情報が生活に直結するため、視聴者にもぜひ見てもらいたいとの意気込みを語った。
プロデューサーも期待
番組を手掛けるテレビ東京の花岡昌平プロデューサーも、新企画に対する期待感を表明している。「三人寄れば文殊の知恵」の言葉通り、3人それぞれの見解が加わることで、深みのあるトークが展開されるとのこと。特に若林の本に対する熱意は見逃せないポイントだ。
番組の内容と視聴方法
放送内容としては、「ライツ社」の三銃士の他に、累計販売数50万個を誇る“ゴリラ家電”を開発した「ドウシシャ」の三銃士も登場。また、最近の企業が始めている“銀行サービス”に関するエコノミステリーも紹介される予定。
この特番は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で放送され、TVerなどの公式配信サービスでもリアルタイムで視聴可能だ。デジタル時代のいま、どこでも手軽に楽しめるコンテンツとなっている。
新しい1年の始まりを、若林と共に経済の世界に心を踊らせてみるのはいかがだろうか。