AIと声の融合で生まれる新たなエンターテインメント体験
2026年3月8日、東京ガーデンシアターで開催される「梵そよぎ 1st EXPO『0rigin』」において、AIキャラクターの新たな可能性が広がります。SpiralAI株式会社が技術パートナーとして参加し、独自のAI技術「Geppetto2」と音声合成技術「Kotodama」を駆使した新しいエンターテインメント体験を提供します。
新しいステージのビジョン
今回のイベントでは、声優・梶裕貴さん企画のプロジェクト「そよぎフラクタル」が進める「人間とAIが紡ぐ、唯一無二のステージ」というコンセプトが紹介されます。このビジョンに向けてSpiralAIは、AIキャラクターがそのキャラクターの個性や世界観をリアルタイムで表現できるよう、深い情感を持った対話能力を持つ技術を提供します。
SpiralAIの技術「Geppetto2」と「Kotodama」
Geppetto2
SpiralAIの「Geppetto2」は、キャラクターに特化した大規模言語モデル(LLM)で、以下の6つの強みがあります:
- - キャラクター設定への忠実さ: キャラクターの知識に基づかない情報は発言させない設計。
- - 事実の捏造を防止: 架空の固有名詞や設定外のエンティティの生成を防止します。
- - 口調や関係性の反映: 初対面から親密になるまでの関係性の変化を考慮した対話が可能です。
- - 軽量・高効率設計: 高品質な応答を実現しながらもコンパクトなモデル設計。
- - IP保護機能: 他社の知的財産権を侵害しない設計。
- - 自然な会話の流れ: Q&A形式ではなく、感情のニュアンスを含んだ流れるような会話を学ぶことができます。
Kotodama
「Kotodama」は、テキストを送信することで即座に感情豊かな声を生成できる音声合成プラットフォームです。「言葉に魂を」という理念のもと、最高14種類の感情を反映させた声を直感的に生成できるため、多言語にも対応しており、国内外のさまざまなプロジェクトに役立つ技術です。
EXPOでの体験
「梵そよぎ 1st EXPO『0rigin』」では、梶裕貴さんの声質や表現力を高精度に模した音声合成技術が使われ、AIキャラクター「梵そよぎ」がステージ上でリアルタイムに発話する姿を実現します。これにより、観客は人間とAIの調和したパフォーマンスを楽しむことができるのです。
梶裕貴さんプロフィール
梶裕貴さんは、2004年に声優デビュー以来、数々の人気作品にキャラクターを声で生き生きと表現してきました。「進撃の巨人」のエレン役や、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍役など、話題作に多く出演。2013年度には声優アワード主演男優賞を2年連続で受賞するなど、その実力は広く認められています。また、著書『いつかすべてが君の力になる』も大ヒットし、声優業の枠を超えて幅広く活動しています。彼の声には「1/fゆらぎ」と呼ばれる癒しの効果があるとも言われています。
最後に
新しいエンターテインメントの地平を切り開く「梵そよぎ 1st EXPO『0rigin』」。観客は、この革新的な体験を通じて、AIの力がどのようにエンタメの未来を形作っていくのかを目の当たりにできるでしょう。SpiralAIはこのプロジェクトにおける技術協力を通じて、さらなる可能性を探求していきます。ぜひ、足を運んでその目で確かめてください。