ソケッツと第一興商
2025-03-05 13:32:14

ソケッツが第一興商へ音楽データを提供、新カラオケモデルに活用

ソケッツ、第一興商に音楽データを提供



株式会社ソケッツが2025年4月18日に発売予定の新しいカラオケリクエストコマンダー「SmartDAM WAO!(TM50)」に、音楽データを提供することを発表しました。このプロジェクトによって、ユーザーはカラオケの選曲時に新しい体験を得ることができるでしょう。

独自のデータ活用法



ソケッツが提供する音楽データは、曖昧な検索やアーティストの略称でも幅広い候補曲を表示可能にします。これにより、ユーザーは歌いたい曲に出会うまでの時間を短縮し、選曲の楽しさを増やすことができます。たとえば、アニメに関連する曲や特定のパッケージ情報から生成されたタグを利用することで、新たな曲との出会いが実現するのです。

メディアサービスデータベース(MSDB)について



ソケッツの誇るメディアサービスデータベース(MSDB)は、日本国内最大級のエンターテインメントデータベースで、音楽や映像、書籍、人物など、さまざまな情報を細かく整理し分類しています。このデータベースには、作品の基本情報だけでなく、関連情報や感性メタデータも含まれており、利用者にとってより深い感情的なつながりを考慮した情報提供を行っています。

この「感性メタデータ」は、利用者の好みを理解するために特別に設計されており、予期しない素敵な出会い(セレンディピティ)を生み出す手助けをします。おかげで、ただ歌いたい曲を選ぶだけでなく、その曲に対する思い出や感情をも引き出すことが可能となります。

ソケッツについて



株式会社ソケッツは、2000年6月に設立されたデータベースサービス会社で、事業の目的として「人の気持ちをつなぐ」という理念を掲げています。現在、KDDIやLINE MUSIC、レコチョク、楽天グループ、Hulu等との提携を通じて、独自の感性メタデータを用いたデータ関連サービスを展開。また、感性AIを活用したインターネット広告やマーケティングサービスも提供しています。

まとめ



ソケッツが第一興商に音楽データを提供することによって、これからのカラオケ体験が大きく変わることが期待されます。新しい「SmartDAM WAO!(TM50)」の導入とともに、カラオケの楽しみ方が広がり、ユーザーがより多くの曲と触れ合う機会が増えることでしょう。音楽の力を通じて、より多くの人々の心をつなぐための新たな取り組みに注目です。


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