京都精華大学が中国人気アニメを一堂に上映する特別イベントを開催！

京都精華大学が「中国人気アニメーション鑑賞週間 2025」を開催

京都精華大学（京都市左京区）は、マンガ学部と中国のアニメーション企業であるToonMax Expo Co.,Ltd.との連携による特別イベント「中国人気アニメーション鑑賞週間 2025」を開催します。この上映会は、学生にとって中国の高評価を受けたアニメーション作品に親しむ絶好の機会です。

イベントの概要

この上映会は、キャラクターデザインやアニメーション制作を学ぶ学生たちに向け、アニメーションの魅力に触れることを目的として、2023年度から行われています。2025年の上映会では、「奇想天外」というテーマのもと、中国古典文学やSF、現代ファンタジーを題材にした6作品が、3日間にわたり上映される予定です。

開催日時: 2025年12月15日（月）〜12月18日（木）
会場: 京都精華大学明窓館大ホール
対象: 学内外の方々
料金: 無料
予約: 不要

上映作品の詳細

上映される作品は多岐にわたり、観客はそれぞれの独特なアニメーションスタイルやキャラクター表現を楽しむことができます。特に注目の作品をいくつか紹介します。

- 『聊斎：蘭若寺』（112分）

中国の清代前期の短編小説集を基にした最新の3Dアニメーション映画。若い書生が不思議な寺で妖怪たちと物語を語り合う幻想的な物語。

- 『荒神録・玲瓏山』（90分）

古代中国のモンスター図鑑を元に描かれた作品で、失った娘を蘇らせようとする老婆の物語。若い道士がその秘密を解き明かします。

- 『孤雄Lone Hero』（23分）

遺伝子改造されたスーパー戦士が、自身を取り戻す過程をアクション満載で描いた2Dアニメシリーズ。

参加の呼びかけ

このイベントは、アニメーションを学ぶ学生、業界を目指す人々、さらには海外の作品に興味を持つ一般の方々にも楽しんでいただける内容です。アニメーション映画が好きな方々にとって、この機会に人気作品を一堂に見ることができる特別なイベントとなっています。ぜひお越しいただき、新しい世界観を体験してみてください。