注目のタテ読みマンガアワード 2025が開催決定！多彩な作品に期待大

タテ読みマンガアワード 2025 が開催決定！

マンガ・アニメ関連のニュースを発信するコミックナタリーが、今年も「タテ読みマンガアワード 2025」を開催します。このアワードは、今注目のタテ読みマンガを一般読者の投票で決定するイベントで、特設サイトが2025年10月1日にオープンし、作品の推薦受付が始まりました。

タテ読みマンガの進化と背景

近年、タテ読みマンガが急速に人気を集め、多くの制作スタジオが新作を次々に発表しています。その一方で、様々なサービス間での作品発見の場が限られているという課題も指摘されています。特に、どの作品を選ぶべきか悩む読者も多いため、こうした中でのアワードの意義が際立っています。

昨年の第一回「タテ読みマンガアワード 2024」では、なんと28万票以上の投票を得て盛況を極めました。国内作品部門の大賞には、「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません！」、海外作品部門には「夫を味方にする方法」、完結済み部門には「氷の城壁」がそれぞれ信任されました。この成功を受けて、第二回となる2025年も多くの読者に新しいタテ読みマンガと出会う機会を提供することが期待されています。

アワード参加の流れ

タテ読みマンガアワードは、大きく分けて「国内作品部門」と「海外作品部門」の二部門で行われます。まずは一般読者からの推薦をもとに、多数の推薦を受けた作品がノミネートされ、それに対して再度ユーザーの投票が行われる形です。これにより、各部門のランキングが決定します。

作品推薦の受付は2025年10月1日から10月21日まで行われ、ノミネート作品の発表と本投票は12月1日から12月22日を予定しています。最終結果の発表も2026年2月に行われる予定で、多くの期待が寄せられています。