恐怖映画を題材とした短歌集『THE THING』の紹介
2026年5月29日(金)、アート雑貨メーカーの株式会社ケンエレファントが手掛ける「ケンエレブックス(KENELE BOOKS)」から新たな短歌集『THE THING』が発売されます。これは、21本の恐怖映画に触発された短歌が収められており、その独特な魅力は映画ファンだけでなく、文学愛好者にも新たな体験を提供するものとなっています。
本書の魅力
『THE THING』は、同社が運営するメディアサイト「NeWORLD」での連載を経て書籍化されました。もともと、文学作品の即売会「文学フリマ」で販売されていたZINE『TELLER THRILLER SUFFERIG BODY』が原点となっています。このZINEには、恐怖とサスペンスが交錯する短歌が数篇収録されており、その中から選び抜かれたタイトルを新たにリメイクして再収録しています。
短歌は単なる詩の形を超え、映画の内側から語られる視点が特徴です。そこには、観客の知らない映画の裏側や登場人物の思惑が織り交ぜられ、怖さや緊張感が生まれています。ホラーやスリラー作品から定番の名作まで多種多様な作品が紹介されており、ただの鑑賞では味わえない新たな角度から映画を楽しむことができるのです。
アートと短歌の融合
本書には、各短歌を引き立てる独自のイラストも数多く収録されています。イラストレーターのセロニアスいぬよさんが、映画のワンシーンをダークでありながらもポップに表現しています。このビジュアル表現が短歌の印象をさらに強め、読む者の想像力を掻き立てる役目を果たしています。書籍のデザインにもこだわっており、四六判変型で、192ページの内容を持つ本作はまさに一冊の芸術作品と言えるでしょう。
書籍情報
『THE THING』 の詳細は以下の通りです。
- - 書名: THE THING
- - 短歌: CALO
- - 画: セロニアスいぬよ
- - 体裁: 四六判変型 ガンダレ製本 192頁
- - 定価: 2,420円(税込)
- - 発売日: 2026年5月29日(金)
- - ISBN: 978-4-910315-64-5C0092
- - 発行所: ケンエレブックス
- - 発売元: クラーケンラボ
特典付きのサイン本も数量限定で販売される予定ですが、先着順となりますので、興味のある方はお早めにチェックをおすすめします。
まとめ
短歌と映画が交差するロマンを楽しむために、ぜひ『THE THING』を手に取ってみてください。短歌を通じて恐怖映画の新たな深みに触れ、この不思議な感覚を楽しんでいただければと思います。短歌に親しみのない方でも、ビギナーには特におすすめです。恐怖映画好きはもちろん、文学に興味がある方々にも広く愛される一冊となることでしょう。特別な体験として、自分の感性を研ぎ澄ましてみてください。