世界麻雀TOKYO2025日本代表選手が決定！国別対抗チーム戦に注目

世界麻雀TOKYO2025日本代表選手発表

2025年に東京で開催される「アース製薬100周年記念世界麻雀TOKYO2025」の国別対抗チーム戦において、日本代表選手が発表されました。今回の大会では、麻雀のトッププレイヤーたちが国を代表して戦うことになり、その選手たちには多様性が反映されています。

この大会は、過去に数回開催された国際麻雀大会の集大成ともいえるイベントで、麻雀の世界的な普及を目的しています。日本の首都・東京で史上初めて行われる国別対抗チーム戦では、フル代表、女性プロ、オーバー60、アンダー29、そしてプロ団体推薦の5つのカテゴリーで編成された合計8チームが出場します。

選手たちの選抜は、5月29日にABEMAで放送された特番で、藤田晋監督によって発表されました。日本代表は、現役の最強プレイヤーたちによって構成されるフル代表4チーム16名の他、「老若男女問わず、平等に楽しめる麻雀」をテーマにした全8チーム34名が選出されています。

フル代表チーム

- チームA: 多井隆晴（RMU）、伊達朱里紗（日本プロ麻雀連盟）、鈴木たろう（最高位戦日本プロ麻雀協会）、竹内元太（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- チームB: 佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）、仲林圭（日本プロ麻雀協会）、瑞原明奈（最高位戦日本プロ麻雀協会）、本田朋広（日本プロ麻雀連盟）
- チームC: 勝又建志（日本プロ麻雀連盟）、園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）、醍醐大（最高位戦日本プロ麻雀協会）、逢川恵夢（日本プロ麻雀協会）
- チームD: 堀慎吾（日本プロ麻雀協会）、白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）、魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）、鈴木優（最高位戦日本プロ麻雀協会）

女性プロ代表チーム

- 浅見真紀（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 黒沢咲（日本プロ麻雀連盟）
- 日向藍子（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）

Over60代表チーム

- 森山茂和（日本プロ麻雀連盟）
- 新津潔（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 沢崎誠（日本プロ麻雀連盟）
- 近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 灘麻太郎（日本プロ麻雀連盟）

Under29代表チーム

- 桑田憲汰（日本プロ麻雀連盟）
- 阿久津翔太（日本プロ麻雀連盟）
- 有賀利樹（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 朝比奈ゆり（日本プロ麻雀連盟）

プロ団体推薦チーム

- 瀬戸熊直樹（日本プロ麻雀連盟）
- 石井一馬（最高位戦日本プロ麻雀協会）
- 下石戟（日本プロ麻雀協会）
- 河野高志（RMU）
- 忍田幸夫（麻将連合）

今後の情報

この大会に出場する海外選手や個人戦の選手に関する発表は、6月2日に予定されています。出場選手たちへの温かい応援をお願いいたします。また、「アース製薬100周年記念世界麻雀TOKYO2025」への関心もぜひ高めていただければと思います。

世界麻雀とは？

世界麻雀は、2014年に創設された国際的な麻雀大会で、「リーチ麻雀世界選手権」として知られています。日本での初開催を迎える本大会は、麻雀を世界中に普及させることを目的に、リーチ麻雀の発祥地である東京で行われる重要なイベントです。過去の大会、例えば2014年のフランス・パリや2017年のアメリカ・ラスベガス、2022年のオーストリア・ウィーンといった場所で行われ多くの選手が参加し、技術を競ってきました。