クレナズムがエモーショナルな新曲をリリース
福岡を拠点とする4人組バンド、クレナズムが本日、2024年2月5日に新シングル「センチメンタル」を配信開始しました。この曲は、シューゲイザーというジャンルに、J-POPのエッセンスを取り入れた独自のサウンドが特徴です。
「センチメンタル」はライブステージでも既に披露されており、ファンからの反響も非常に大きいとのこと。この曲はセンチメンタルな感情をしっかりと掬い上げる歌詞と、轟音のギターサウンドが印象的な一曲となっています。
自撮り映像によるMVも公開
このシングルのリリースと同時に、21時からはミュージックビデオもプレミア公開されます。このMVは、メンバー自身がiPhoneを使い、福岡市の奈多海岸で撮影したもの。ボーカルの萌映が編集を手がけることで、よりパーソナルで特別な作品となっています。
曲の背景とメンバーのコメント
楽曲に込められた思いについて、メンバーは次のように語っています。「友達や恋人との関係が壊れた時に、自分が言った一言がその原因だった気がします。もしも過去に戻れたら、あの人たちと今も一緒にいられるのに、という気持ちを歌にしました。ギターサウンドを通じて、思い出は美しい音色に、後悔は轟音に乗せています。」この言葉からは、楽曲への真摯な想いが伝わってきます。
その一方で、ボーカルの萌映はMV制作について「思い出は綺麗なまま」というテーマで作ったと語っています。「どれだけ喧嘩しても、嫌いになっても、幸せだった記憶は決して色褪せない。そんな日常の一コマを、クレナズムの音楽と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。」と、視聴者に向けてのメッセージを込めました。
クレナズムのプロフィールと活動
クレナズムは、2018年に福岡で結成されたバンドとして、シューゲイザーとJ-POPの新たな融合を追求しています。音楽シーンだけでなく、SNSやサブスクリプションサービスでも注目を集めています。彼らの音楽は、これまでに1枚のフルアルバムと5枚のEPをリリースし、数多くのシーンでコラボレーションを行い注目を集めています。
また、2023年12月には新進気鋭の映画監督・野田英季が手がけた映画『ふたりの傷跡』の主題歌を担当し、映画にも出演するなど、音楽と映画のコラボレーションにも取り組んでいます。2024年には映画『新米記者トロッコ わたしがやらねば誰がやる!』の主題歌を担当することが決まっており、アジア圏での活動も活発に行っています。
今後の予定とファンに向けて
クレナズムは、2025年に夏のバリよかワンマンツアーを開催する予定です。このツアーは、福岡や心斎橋、名古屋などで行われ、ファンとの絆を深める絶好の機会といえるでしょう。
新曲「センチメンタル」をFCやSNSなどでチェックして、彼らの音楽の進化を感じてみてください。クレナズムの独自のサウンドに、今後も注目です!
センチメンタル配信リンク
Official Music Video