ドランク塚地のふらっと立ち食いそば
BS日テレで放送中の「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」では、ドランクドラゴンの塚地武雅が旅をしながら、全国各地の美味しい立ち食いそばを巡ります。今回は、戦国武将・武田信玄の生誕地として名高い山梨県甲府市を訪れました。
旅のスタート地点として選ばれた桔梗屋甲府本館は、塚地も大のお気に入り。ここでは、甲府の名物・桔梗信玄餅を目指して立ち寄ることにしました。お店では、なんとも微笑ましい少年と出会います。彼は武田信玄に興味を持つファンで、初めての桔梗信玄餅に挑戦したいということでした。
塚地は少年に、桔梗信玄餅の新しい食べ方を教え、ふたりのやり取りは見ている側には笑顔をもたらします。少年が人生初の桔梗信玄餅を楽しむ姿は、観る者を微笑ませ、塚地にとっても思い出に残る瞬間となることでしょう。
次に向かうのは甲府駅北口からすぐの場所にある人気の立ち食いそば店「丸政そば」。なんと創業69年を誇り、山梨県内に4店舗、長野県にも1店舗展開しています。地元でも定評ある立ち食いそば屋で、塚地も早くからその魅力に惹かれているようです。
入店した塚地が目にしたのは、20種類以上の揚げ物の数々。ここでは、かき揚げが通常サイズとジャンボサイズで揃っており、なんとその価格差はたったの10円!そんな衝撃のコストパフォーマンスに思わず驚愕する塚地。
さらに、メニューには「山賊そば」や海のない山梨ならではの「海賊そば」、オリジナルの「オーシャンキング天」など個性的な名前が並び、塚地の食欲が一気に刺激されます。どれにしようかと迷っていると、店長からオススメされたのが「コラチャーそば」。
コラチャーそばとは何か初めて耳にした塚地は、どのような一杯なのか興味津々。初体験とあって、それを食するや否や箸が止まらない様子で、「トロトロ、ぷりぷり!これがコラチャーか!めっちゃおいしい!」と大興奮。自らも「シンパシーを感じる一杯です」とコメントし、満足感をひしひしと感じている様子が伝わります。
「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」は、ただの食レポに留まらず、心温まる出会いや思い出の瞬間を提供する素敵な番組。彼の旅を通じて、立ち食いそばの魅力を再発見し、観ている人たちも癒されることでしょう。毎週月曜日の夜10時から放送中のこの番組、ぜひお見逃しなく!