高校生たちによる特別『blastブラスト!』公演
日本の音楽エンターテインメント、特に吹奏楽の可能性を広げるイベントが4月6日に開催されました。この日は、練馬文化センターで高校生たちが一堂に会し、日本中で愛される『blastブラスト!』の魅力をステージで披露しました。特に、25周年を祝した『blastブラスト!』の公演は、観客にエネルギーと感動を伝え、高校生たちの成長を感じる特別な日となりました。
参加学校と演奏プログラム
今回は、埼玉栄中学・高等学校、東海大学付属高輪台高等学校、神奈川県立湘南台高等学校の3校が参加。各校がそれぞれのオリジナルパフォーマンスに加え、実際に『blastブラスト!』で演奏される楽曲を演奏しました。特別ゲストとして、トランペットの米所裕夢がアレンジを手掛け、合同演奏にも出演、場を盛り上げました。
プログラムの概要
- - 合同演奏 「Bolero(ボレロ)」:各校から300名以上の学生が参加し、その圧巻のパフォーマンスに観客は驚きと感動の声を上げました。
- - 埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド:楽曲は「Color Wheel(カラー・ホイール)」「Split Complimentaries(スプリット・コンプリメンタリーズ)」。彼らの独自のドリルパフォーマンスは、観客に強烈な印象を与えました。
- - 東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部:演奏楽曲「Turkey in the Straw(藁の中の七面鳥)」「Shaker Song(シェイカーソング)」。躍動感あふれるハーモニーで会場を包みました。
- - 神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部White Shooting Stars:演奏したのは「Land of Make Believe(ランド・オブ・メイク・ビリーブ)」。彼らのパフォーマンスは、観客を魅了し、手拍子が響き渡りました。
- - 合同演奏 「Malaguena(マラゲーニャ)」:公演のフィナーレは情熱的な「Malaguena」で飾られ、高校生たちの熱い思いが込められました。
参加者の声
米所裕夢は高校生たちと共にこの特別なイベントでの経験を振り返り、彼にとっても大きな感動があったと語っています。「高校生たちと肩を並べて演奏し、一つの作品を作り上げることができたのは、本当に幸せな経験でした」と語ります。
各学校の学生たちの反応
埼玉栄中学の部長は、「このコンサートに出演できたことは、自分たちの成長にとって大きな自信になる」とコメント。
東海大学付属高輪台のリーダーも、「貴重な経験を通じて、メンバー同士の絆が深まった」と感じています。
湘南台高校の生徒は「新しい表現方法を学び、成長につながる貴重な体験になった」と話しています。
最後に
この日の共演は、単なる音楽イベントを超え、生徒たちにとって一生の思い出として心に刻まれることでしょう。『blastブラスト!』のステージで彼らが得た経験は、今後の音楽人生にきっと大きな影響を与えるはずです。本当に特別なステージでした。この感動的な公演から生まれた思い出が、いつか自らの演奏に影響を与えることを願っています。次回の『blastブラスト!』も楽しみにしています!
オフィシャルHP:
blast-tour.jp
公式X:
blastjapantour
公式Instagram:
blastjapantour
公式Facebook:
blastjapantour
宣伝:キョードーメディアス