新たに始まる『フェラーリGTコレクション』の魅力
株式会社デアゴスティーニ・ジャパンが、フェラーリの伝説的なGTカーを1/64スケールで再現した新シリーズ『フェラーリGTコレクション』を発表しました。このコレクションは、2025年2月25日から公式サイトを通じて入手可能です。
高い技術力で美しく再現
フランス語の「グラン・ツーリング」と「パフォーマンス」を融合させたGTカーの魅力を、手のひらサイズのミニカーで楽しめる本シリーズ。モータースポーツで鍛えられた技術と走行性能、そして多くの人々を惹きつける優雅なデザインが特徴です。全30回にわたり、毎月2台ずつ名車が届けられ、フェラーリの75年以上の歴史を彩った名車たちを堪能できます。
精巧なディテールのダイキャスト製ボディ
本コレクションは、重厚感あふれるダイキャスト製ボディにより、フェラーリの流麗で複雑なデザインを完璧に再現します。象徴的な跳ね馬のエンブレムやホイールのロゴだけでなく、ドライバーズシートやミラーなどの細部も忠実に作り込まれています。コレクションを進めるうちに、その時代に特有のホイールデザインも楽しめる仕掛けになっています。
充実したラインナップと定期購入の特典
初回のお届けとなる2台は、2013年の「LaFerrari」と1987年の「F40」。LaFerrariは仅499台の限定生産されたスーパーモデルであり、F40はフェラーリの創立40周年を祝して誕生した記念すべきモデルです。また、購入者には通常のコレクションに加え、599台限定で生産された「DAYTONA SP3 LIVREA VIANCA E BLU」の1/64スケールモデルがプレゼントされます。
スタッキング可能なクリアケースで保管も楽々
各モデルには、跳ね馬のエンブレムと車種名・年式が記載された専用の台座が付属。この台座と合わせて、取り外し可能なクリアケースが提供されます。ケースはスタッキング可能なため、狭いスペースでもコンパクトにディスプレイできます。
シリーズ全体の展開予定
このコレクションでは1947年から2022年までの新旧名車がラインナップされ、次回は1984年の「Testarossa」と2002年の「Enzo Ferrari」の2台が登場予定です。さらに、2021年の「296 GTB」や1972年の「Dino 246 GTS」、1962年の「250 GTO」など、魅力的なラインナップが続きます。全ての回には、ダイキャスト製モデルの他に、イタリア語版のマガジンも付属します。
まとめ
2025年2月25日からの『フェラーリGTコレクション』は、フェラーリファンのみならず、多くのモーターファンにとって見逃せない魅力的なコレクションです。手のひらサイズで楽しむことができる精密なミニカーの数々は、あなたのコレクションに新たな輝きを加えてくれることでしょう。ぜひ、興味のある方は公式サイトでお申し込みをお忘れなく。