VP Boost 2025
2025-12-24 13:34:24

「VP Boost 2025」映像制作革新を切り拓くバーチャルプロダクションの可能性

「VP Boost 2025」映像制作革新を切り拓くバーチャルプロダクションの可能性



近年、映像業界ではバーチャルプロダクション(VP)の技術が急速に進化しています。このトピックに関心を持つ多くの企業やクリエイターが集結するイベント「VP Boost 2025」が開催され、最先端の映像制作手法について熱い議論が交わされました。このイベントは、ソニーグループ株式会社と株式会社KADOKAWAが共同で主催し、2025年11月13日と15日に行われました。

イベントの概要



「VP Boost 2025」では、2日間にわたり様々なセッションやワークショップが繰り広げられました。多くの参加者は、バーチャルプロダクションがもたらす未来の映像制作について興味を持ち、参加者同士でノウハウや技術を共有しました。

DAY1:セミナーの内容



初日のセミナーは、ソニーPCL本社で行われ、9つのセッションが展開されました。様々な企業が登壇し、自社のVP技術の導入状況や成功事例などを紹介。特に印象的だったのは、バーチャルプロダクションスタジオ座談会です。ここでは、角川大映スタジオの小林壯右氏が、国内のVPスタジオの現状と今後の展望について語りました。「業界内での人材育成や技術の共有が課題だが、今後は効果的な情報共有を推進し、新しいクリエイティブを生み出したい」と述べました。

映画『TOKYOタクシー』におけるVP撮影の裏話も興味深く、監督の山田洋二氏がその活用法を紹介。特に、タクシー内からの映像がどのようにVP技術によって実現されたかが詳しく説明されました。また、NHKの大河ドラマ「どうする家康」での実績も共有され、VP導入の効果や制作過程における新たな知見が得られたことが強調されました。

さらに、フジテレビの前田佑太氏がVPの導入事例を発表し、「低予算でも使用可能」なVPスタジオのメリットや、番組制作における新たな挑戦の成果を分かち合いました。

DAY2:NHK「あんぱん」ワークショップ



2日目には、角川大映スタジオでNHKの2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」の制作過程に基づいたVPワークショップが開催されました。NHKがいち早くVPを導入した実践的な事例として、リアル美術セットとバーチャル美術CGの融合について深く語られました。

制作プロデューサーの中村周祐氏は、「VPは映像の可能性を広げる技術であり、今後の持続的な発展が非常に楽しみです」と強調しました。VP撮影の効果に関する具体的な事例が紹介され、参加者は最新の映像制作技術を実感する機会となりました。

結論



「VP Boost 2025」は、映像制作の未来を考える上での画期的なイベントとなり、参加者間での情報交換はもちろん、業界全体の交流を促進する重要な場になりました。今後の映像制作において、バーチャルプロダクションの技術がますます重要な役割を担うことは間違いありません。イベントの詳細やアーカイブ動画は、VP Boost 2025公式WEBサイトで確認できます。


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