『成瀬は都を駆け抜ける』発売記念プレゼントキャンペーン
2025年12月1日、待望の完結編『成瀬は都を駆け抜ける』が登場します。この新潮社が自信を持って送り出すシリーズ作品は、著者・宮島未奈氏の手によって描かれる唯一無二の世界観とキャラクターたちが魅力的です。特に、今回はシリーズの完結を祝して、電子書籍ストアhonto限定のプレゼントキャンペーンが開催されることが発表され、ファンの間で大きな話題となっています。
キャンペーンでは、宮島未奈さんのサイン入りの「成瀬は天下を取りにいく」&「成瀬は信じた道をいく」のクリアファイルが、抽選で4名様にプレゼントされます。このクリアファイルはざしきわらし先生が手がけたイラストで飾られており、ファンにはたまらないアイテムとなっています。
プレゼントキャンペーンの詳細
- - 実施期間: 2025年12月1日(月)〜 2025年12月14日(日)
- - 実施書店: ハイブリッド型総合書店honto
- - 参加条件: プレゼント対象の電子書籍版『成瀬は都を駆け抜ける』をhontoで購入し、特定の条件を満たした方が抽選対象となります。
詳しい参加方法や当選者への連絡、商品の発送時期については、hontoの公式サイトで確認できるので、是非チェックしてみてください。
試し読みも可能!
発売を前に、公式サイトでは『成瀬は都を駆け抜ける』の第1話「やすらぎハムエッグ」が公開されています。小説新潮2024年5月号に掲載されたバージョンから、加筆された内容となっており、ファンはぜひこちらも楽しんでみてください。
物語の内容の魅力
宮島氏の作品は、個性的なキャラクターたちの人間模様が魅力です。本作でも、主人公の成瀬あかりは膳所高校を卒業し、晴れて京都大学に入学します。そこには、一世一代の恋に破れた同級生、謎に包まれた「達磨研究会」の仲間たち、また地元テレビの取材を受ける母親とその娘、さらには一途な恋心を抱く男子大学生など、多彩なキャラクターが登場します。
物語の舞台は千年の都、京都。成瀬の成長と恋の行方が描かれながら、彼女のかつての幼馴染、島崎に届けられる突然の速達が物語の展開にどう繋がるのか。シリーズ全6篇からなるこの作品は、読者に強く印象に残る大団円を用意してくれています。
宮島未奈氏について
著者の宮島未奈さんは、1983年に静岡県富士市で生まれ、現在は滋賀県大津市在住。京都大学文学部を卒業後、2021年に発表した「ありがとう西武大津店」で注目を集め、以来、多くの賞を受賞しています。人気シリーズの完結編を経て、さらに新たな作品にも期待が寄せられています。
書籍情報
- - タイトル: 成瀬は都を駆け抜ける
- - 著者名: 宮島未奈
- - 発売日: 2025年12月1日
- - 定価: 1,870円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-354953-6
- - 購入はこちら: 公式サイト
この機会を逃さず、「成瀬あかりシリーズ」のファンになってみてはいかがでしょうか。特典や新作を含め、物語の世界に飛び込んでみてください!