宇宙の日に特集！映画で感じる宇宙の魅力と人々の夢

宇宙の日を祝う映画特集！

9月12日は「宇宙の日」。この日を記念して、洋画専門チャンネルのザ・シネマでは、宇宙にまつわる感動の映画を3作品特集放送します。元JAXA宇宙飛行士・毛利衛さんが初めてスペースシャトルに搭乗したことがきっかけで、日本でもこの日が宇宙に思いを馳せる日となりました。そこで、宇宙の広大さや人々の夢を描いた映画たちを通じて、私たちもその思いを共有してみませんか？

特集映画のラインナップ

ザ・シネマが選んだ3作品は、宇宙の冒険や挑戦、そして人間の絆を描くものばかりです。以下の作品が9月12日(金)に放送されます。

『ドリーム』

- 放送日：9月12日(金)15:30～

この作品は、NASAで初期宇宙開発計画を支えた3人の黒人女性数学者のリアルな物語です。アポロ計画の土台を作った彼女たちの奮闘を描き、困難な状況の中で希望を見出す姿に心動かされること間違いなしです。セオドア・メルフィ監督によるこの感動作には、タラジ・Ｐ・ヘンソンやオクタヴィア・スペンサーといった名優たちが出演しています。彼女たちの実際の業績を知ることで、より深い感動が得られるでしょう。

『ミッション・マンガル崖っぷちチームの火星打上げ計画』

- 放送日：9月12日(金)12:30～

この映画は、アジア初の火星探査機が成功を収めるまでの感動的な実話を描いています。縮小国の宇宙計画を支える女性科学者たちが中心となり、彼女たちの知恵と努力が奇跡を生む様子を描いたインド発の作品です。ジャガン・シャクティ監督が手がけたこの映画は、インドの宇宙事業の立ち上げを偶然つなげたチームの奮闘をリアルに表現しています。

『コンタクト』

- 放送日：9月12日(金)18:15～

カール・セーガンの原作をもとに、ロバート・ゼメキスが監督を務めたこのSF作品は、宇宙人との接触をテーマにしています。信号をキャッチするまでの過程や、信じることの意味を深く考えさせられる内容となっています。ジョディ・フォスターやマシュー・マコノヒーが出演し、宇宙の神秘に対する人間の探求心を刺激する素晴らしい映画です。