塩塚モエカの初シグネイチャーギター発売！Fenderコラボが実現

塩塚モエカが初のシグネイチャーギターを発表！

羊文学のギターボーカル、塩塚モエカが、2025年11月26日（水）にFenderから初のシグネイチャーギター『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』を発売することが決まりました。これに先立ち、10月3日（金）からFender Flagship Tokyoおよび全国のフェンダー正規取扱店にて予約販売も開始します。

塩塚モエカの音楽活動とFenderとの関係

塩塚モエカとFenderは、2023年にパートナーシップを締結し、以来彼女はFenderのギターと共に数々の音楽活動を行ってきました。彼女は羊文学としての活動だけでなく、ソロでも映画やドラマの劇伴制作、CM歌唱など、多岐にわたるフィールドで活躍中です。特に、ファッションやカルチャーシーンにおいても彼女の存在感は非常に高く、モデルや執筆活動を通じても注目を集めています。

初のシグネイチャーギターの詳細

新たに登場する『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』は、彼女が長年愛用してきた「American Vintage ’65 Jaguar®」をベースに、デザインと機能にこだわった特別なモデルです。エイジングされたソニックブルーのオリジナルカラーと、ヴィンテージギターのような雰囲気を持つ水張りデカールが施されています。

また、Cシェイプネックにミディアムジャンボフレットを採用し、軽快なタッチでスムーズな演奏が可能です。ブラス製スパイラルサドルと特別に開発されたオリジナルピックアップの組み合わせにより、Jaguar独特のクリーントーンを実現。さらに、温かみのあるサウンドも兼ね備えています。ギターネックには彼女のサインが刻印され、ペグボタンには“よく切れる4弦が切れませんように”との願いが込められた蝶々の刻印が施されています。

モエカのコメント

塩塚モエカは新しいギターに対して、「初めてギターを買う時に迷う方や小柄な方にも合うと思います。長く愛用してもらえたら嬉しいです」とコメントしました。彼女はこのギターが「最初のギターと一緒に成長していく」ことを願っているとのことです。

シグネイチャーアイテムの展開

さらに、ギターの発売に伴い、特別なシグネイチャーストラップとアートワークによるシグネイチャーピックも同時発売されます。ストラップは、日常のリハーサルからライブまで使えるよう、塩塚がデザインしたレザーストラップで、柔らかい素材で肩に優しい設計です。

オリジナルピックは、彼女が描いた羊文学オリジナルキャラクターや蝶のイラストをあしらったもので、全5種のデザインが揃っています。このピックはコレクションアイテムとしての価値も高く、専用スライド缶に収納されて販売されます。