TBSが贈る「地球を笑顔にするWEEK」－SDGsキャンペーン第10弾のすべて

TBSが贈る「地球を笑顔にするWEEK」

TBS系列が4月28日から5月4日までの間、持続可能な開発目標（SDGs）の普及を目的にした特別キャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」を開催します。このイベントは、2020年に始まったSDGsの社会的認知を高めるためのプログラムの第10弾。テレビ、ラジオ、BS、CSに至るまで、TBSグループ全体が一丸となって取り組む注目のキャンペーンです。

SDGsの取り組み

「地球を笑顔にするWEEK」は、SDGsの認知向上を目指し、2020年から2022年の間に啓蒙活動に取り組んできました。2023年から2024年にかけては人々の興味向上を図り、2025年には「ACTION!未来の子どもたちへ」というテーマのもと、具体的な行動の促進を重視することになりました。TBSグループのスタッフ一人ひとりが、自分たちの行動を考え、実践し、様々なメディアを通じてメッセージを発信していきます。

テレビでの情報発信

今回のキャンペーンでは、報道番組『Nスタ』『news23』『THE TIME』『ひるおび』『情報7daysニュースキャスター』などが中心となり、SDGsに関する情報を視聴者に届ける役割を果たします。加えて、多くの視聴者が参加できるイベントも企画され、より広範囲にSDGsの理念が広がることを期待しています。

体験型イベント「地球を笑顔にする広場2025春」

特に注目したいのが、5月3日と4日の二日間、東京の赤坂サカス広場にて行われる「地球を笑顔にする広場2025春」です。このイベントでは、親子で楽しむことができる体験型プログラムが豊富に用意されており、子どもたちの好奇心を刺激する内容が盛りだくさんです。「夢中になれるものを見つけよう！」というテーマのもと、新しい発見をする機会を提供します。家族みんなで楽しみながら、未来に向けてのSDGsについて学びましょう。

TBS系SDGs大使のコメント

このキャンペーンを牽引するのは、杉山真也アナウンサーと日比麻音子アナウンサーです。杉山アナウンサーは「続けられるSDGs」という視点を大切にし、日常生活の中で気軽にできる行動から始めることが重要だと語ります。「小さな工夫も、意識することで地球への優しさとなる」とのこと。日比アナウンサーは「自分のためにも無理なく続けること、隣の人を大切にすることがSDGsに繋がる」と感じており、日常生活の中の小さなステップが未来を支える力になると信じています。

TBSグループの他の取り組み

TBSグループは、2019年に国連の「SDGメディア・コンパクト」に署名して以降、様々な形でSDGsを推進してきました。近年では、主要な施設の電力を100%再エネ化し、カーボンニュートラルを達成するなど、環境への配慮を強化しています。また、地域の小学生から大学生が参加する「地球を笑顔にするACTION」といった取り組みを通じて、社会課題の解決に向けたイベントも行われています。