難民を考える
2026-06-09 10:52:10

難民問題を身近に感じる映画とウェビナー体験を通じて、支援の輪を広げる

世界難民の日に寄せた特別キャンペーン『もしも わたしが あなただったら』



2026年の6月20日、「世界難民の日」を迎えるにあたり、特定非営利活動法人国連UNHCR協会は、「もしも わたしが あなただったら」という特別キャンペーンを開催します。このキャンペーンは、難民への理解と共感を深めることを目的とし、映画上映やウェビナー、SNSでの発信を通じて、幅広い参加を促進します。

キャンペーンの意義



現在、世界では約1億人以上の人々が、紛争や迫害などによって故郷を追われています。この現実は、私たち一人ひとりが想像することで初めて理解できるものです。「世界難民の日」は、国連によって定められた、難民支援への意識を高めるための国際デーです。その意味で、このキャンペーンは非常に重要な役割を果たしています。

映画を観る:『バーバリアン狂騒曲』



キャンペーンの一環として、特に注目したいのが映画『バーバリアン狂騒曲』です。この映画は、2024年にフランスで制作されたコメディドラマで、ユーモアを交えて難民問題を描いています。物語は、予期せずシリアからの難民一家が、ウクライナ難民を受け入れる準備をしていたフランスの村に到着するところから始まります。

この作品を通じて、視聴者は難民と受け入れ側の双方の視点を体験することができ、難民の生活や心情に思いを巡らせることができます。このチャリティ映画のオンライン配信は、2026年6月9日から7月31日まで行われ、観覧には任意の寄付が求められます。

また、東京都文京区では、難民映画祭パートナーズによる特別上映会も開催予定です。

ウェビナーに参加する:UNHCR親善大使MIYAVIが語る



さらに、キャンペーンの中核を成すのがウェビナーです。特別ゲストとしてUNHCR親善大使のMIYAVIが参加し、難民の現状について直接語ります。5月に訪問したヨルダンでは、多くの難民家族のリアルな声を聞き、彼らの現状を感じ取ったといいます。

このウェビナーは、2026年6月20日に開催される予定で、視聴者は難民問題を深く知ることができます。MIYAVIの体験談は、難民が抱える未来への希望や現実を伝える貴重な機会となるでしょう。

SNSで拡げる「想像の連鎖」



最後に、キャンペーンの重要な要素として、SNSでの発信があります。「#想像からはじめよう」と「#世界難民の日」というハッシュタグを用いて、自分が感じたことや、映画やウェビナーで得た知識を家族や友人と共有することが呼びかけられています。これにより、参加者一人ひとりの行動が次の誰かへとつながり、「想像の連鎖」を生むことを目指しています。

UNHCRとは?



UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、世界各地で難民を支援するため、130カ国以上で活動しています。国連UNHCR協会は日本における公式な支援窓口として、募金活動や広報を行っています。寄付を通じて難民支援に参加することができるチャンスです。意義ある活動にぜひご参加ください。

このキャンペーンは、難民問題を考えるきっかけとなるだけでなく、私たち一人ひとりの「もしも」を共に想像する場を提供します。映画、ウェビナー、SNSを駆使して、共感と支援の輪を広げていきましょう。


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