話題のエッセイ集『おしゃれなマナー AtoZ』
2026年3月30日、株式会社CEメディアハウスから村上香住子の新作エッセイ集『おしゃれなマナー AtoZパリで暮らして知ったミューズたちの素顔』が発売されます。この本は、著者が1980年代からパリのファッション界で深めた人間関係やエピソードを元にした、魅力溢れる物語です。
パリセレブとの貴重な交流
村上香住子氏は、長年にわたり、マガジンハウスやフィガロジャポンのパリ支局長を務め、数多くのパリセレブとの交流を重ねてきました。本書では、ジェーン・バーキンやフランソワーズ・サガン、シャルロット・ゲンズブールといった名だたるセレブ達の知られざる一面を、村上氏の独自の視点で描いています。
例えば、バーキンが朝の時差ぼけの際に用意してくれたハーブティーの香りや、サガンとの興味深い会話からくる哲学的な視点など、彼女達の魅力が生き生きと描写されています。また、著者が自身の経験から学び取った「おしゃれなマナー」が、AからZまでという形で整理され、分かりやすい構成になっています。
本物の知性とエレガンス
本書には、村上氏が直接体験したエピソードが詰まっており、特にバーキンの名言「花が枯れてきても捨てずに、ブラウスやセーターの間に入れておくと、いい香りが服につくのよ」という言葉は、本物のおしゃれとは何かを考えさせられるものです。サガンのユーモア溢れる言葉も印象的で、彼女が日本の人々の年齢に対する感覚を理解できないと語ったエピソードは、文化の違いを感じさせます。
また、ゲンズブールが結婚について持つ自由な考えも、現代の感覚に通じるものがあります。これらのエピソードからは、ただのファッションの枠を超えた「センス」と「マナー」が重要であることが伺えます。
生活の中でのエレガンス
本書の特徴は、単なるファッション指南にとどまらない実体験を元にしたエッセンスが散りばめられている点です。例えば、パリのカフェ文化やおもてなしについての考え方など、実生活に活かせるアイディアが豊富です。村上氏自身の経験から導き出された知恵やセンスは、読む人に感性を磨くきっかけを与えます。
作中に登場するコンテンツ紹介A~Zは、読者に楽しみながら本物のマナーを学ばせてくれる要素でもあり、興味をそそります。
まとめ
『おしゃれなマナー AtoZパリで暮らして知ったミューズたちの素顔』は、村上香住子の貴重な体験をもとにした一冊です。パリセレブたちの日常や本物のエレガンスを知ることができるこの作品は、ファッション好きはもちろん、人生を豊かにするためのヒントを求めるすべての人におすすめです。彼女たちの生き方から、知性やセンス、そしておしゃれなマナーを学ぶことで、自分自身の生活もより豊かなものにしていきたいですね。 ぜひ手に取ってみてください。