実力派漫画家・加藤拓弐が見出すロボットファンタジーの魅力
12月19日(金)、株式会社ドリコムがDREコミックスから新刊『隠居暮らしのおっさん、女王陛下の剣となる』第3巻をリリースしました。この作品は、漫画を手がける半二合氏が大胆なアクションを描き、天酒之瓢氏の同名小説を原作としています。キャラクター原案には、みことあけみ氏が参加。
このリリースを祝して、メカニカル漫画の実力派である加藤拓弐先生からコメントと特別に描き下ろされたイラストが提供されました。加藤先生自身もロボット漫画の制作に関わる中で、この作品の躍動感と緻密な描写に感銘を受けたと語っています。
加藤拓弐先生の応援コメント
加藤先生は、「ロボット漫画って描くのが難しいと理解していますが、この躍動感は本当に素晴らしい」と称賛しています。また、原作の天酒先生に対しても「ますますの健筆を誇り、共に描く剣やロボットに脱帽する」という気持ちを公表。ロボットファンタジーというジャンルの中でも特に注目を集める作品であることは間違いありません。
物語の概要
第3巻では、王家反逆罪の罪を負い、ギィーレ監獄に囚われたワットが主人公。彼を救ったのは近衛騎士団長のキャロームですが、彼らの前には王弟タークが駆る恐ろしい装甲機『ガストケルベロス』が立ちはだかります。キャローム率いる近衛騎士団は次々と倒れ、ワットは絶望的な状況に追い込まれます。しかし、彼らは一筋の希望の光を見出します。
元は引退したおっさんが、娘を守るために再び立ち上がる姿は、異世界ロボファンタジーの冒険心をかき立てます。ワット・シアーズとしての彼の過去と、娘との運命的な再会が物語を進展させるキーポイントです。
購入特典情報
新刊発売に伴い、各書店では特典も用意されています。TSUTAYAやメロンブックスでは特製の描き下ろしイラストカードが手に入りますし、応援書店では共通の描き下ろしイラストペーパーも。電子書籍版では限定特典として描き下ろしイラストが含まれているそうです。
この同作品シリーズは、王国を舞台にした壮大なストーリー展開が魅力で、多くの読者に支持されています。既に手に入れている方や、これから購入を考えている方は、ぜひ思いを馳せながらお楽しみください。
作品情報
- - 書名: 隠居暮らしのおっさん、女王陛下の剣となる 第3巻
- - 漫画: 半二合
- - 原作: 天酒之瓢
- - キャラクター原案: みことあけみ
- - 価格: 770円(税込)
- - 判型: B6判
- - レーベル: DREコミックス
- - 発売日: 2025年12月19日
この機会に、ぜひ『隠居暮らしのおっさん、女王陛下の剣となる』を手に取って、魅力的なロボットファンタジーの世界に浸ってみてください!