旅人KADが綴る「忘れられない言葉」とは？世界100ヵ国の智慧を感じる一冊

旅人KADの旅と「忘れられない言葉」

2025年12月19日、ディスカヴァー・トゥエンティワンからの新刊『世界100ヵ国の旅で出会った人たちが教えてくれた人生で大切なこと』が発売されました。この書籍は、SNSで多くの反響を呼ぶ旅人KADによるものです。

心に残る名もなき人々の言葉

本書は、旅の途中で出会った名もなき人々の貴重な言葉を集めています。市場での労働者やカフェの店員、時には偶然隣になった人など、普通の人たちの言葉が、著者の心に深く刻まれました。

たとえば、南アフリカで出会ったドイツ人バックパッカーの言葉。「誰かを許すのは、その人のためじゃない。許せない相手に自分の人生を支配させないためだ」。この言葉は、許すことの本質を教えてくれます。

一方、ガンジス川でのインド人僧侶の言葉は、「人生は川の流れのようだ。みんな勝手に流されてる。自分を変えたきゃ『泳げ！』」。自ら行動することの大切さを教えてくれています。

また、イタリアで出会った哲学科のバックパッカーも興味深い視点を持っていました。「人生は自分が大事すぎるから悩む。『主役を降りる練習』をせよ」。これは、自分中心の視点から解放されることを促しています。

さらに、スペインのバルで出会った現地のおじさんは、「休日に仕事？それは犯罪だ」と言い放ちました。この言葉は、まさに人生を楽しむことの大切さを象徴しています。

美しい写真と共に旅を感じよう

本書は、ただの言葉の集まりではありません。著者が撮影した美しい写真とともに、ページをめくるたびに世界を旅しているかのような感覚を味わえます。視覚的なインパクトと、言葉の持つ力の両方が融合した一冊です。

色とりどりの日々の景色や文化、人々の表情を通じて、私たちは新たな価値観を得ることができるでしょう。様々な考え方や生き方に触れることで、日常の視界が一気に広がります。

特典と著者情報

本書の早期購入特典として、2026年1月9日までに購入された方には、限定画像のプレゼントがあります。詳細については、ディスカヴァー・トゥエンティワンの公式サイトをチェックしてください。

著者の旅人KADは、建築士を辞め、移住先を探すべく100ヵ国以上を旅してきました。彼の旅は、出会う人々との対話を通じて人生の大切な教訓を学ぶ旅でもあります。SNSでの発信が多くの人々に支持されています。