女騎士が男装で中華後宮に挑む！『彗星乙女後宮伝』連載スタート

新連載！『彗星乙女後宮伝～男装の女騎士、異国であやしいお役目に就きました～』

2025年6月8日より、マンガアプリPalcyにて新たな連載が始まります。『彗星乙女後宮伝～男装の女騎士、異国であやしいお役目に就きました～』は、原作が江本マシメサ、漫画を木公田つかさが手掛け、キャラクター原案を潤宮るかが担当する注目作です。昨年も好評を得た作品『隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです』を手掛けた江本マシメサが描く、新たな恋と陰謀の物語に期待が高まります。

あらすじ

物語の主人公は、女性ながら近衛騎士として振る舞うコーラル。彼女は外交のため訪れた国・華烈で、後宮に入ることになりますが、そこにはさまざまな陰謀や文化の違いが待ち受けています。言語も文化も異なる中で、彼女は元武官としての美しさと強さを持ちながらも、性別を誤解され、妃の愛人候補として浮上してしまうのです。

元々はアデレード王国の近衛騎士として王子に仕えていた彼女ですが、突然の処刑の危機から王子を助けるため自ら囚われの身に。華烈の後宮では、四人の妃たちが後継者の座を巡り、暗闘を繰り広げる緊迫した空気が漂っています。

コーラルは「珠珊瑚（しゅさんご）」という名前で後宮に入り、西洋の美しさと気品を持つ彼女は、男性として扱われる中で様々な事件に巻き込まれていくことになります。さらに彼女自身も、自分が男として扱われていることに気付かず、波乱の展開が待っているのです。

みどころ

この作品の最大の魅力は、西洋と東洋、異なる文化が交錯する中で展開される恋愛や陰謀のドラマ。コーラルの強さと美しさはもちろん、彼女を取り巻く後宮の人々との関係性や、誤解から生まれるコミカルな要素も楽しめます。特に彼女が男装で後宮に挑む姿には、多くのファンが期待を寄せています。

■第1話の初回は5つのエピソードが無料で公開されています。これを機会にぜひ、イッキ読みして物語の世界に触れてみてください！