河口恭吾、音楽活動25周年を祝うニューアルバム『Almost Blue』を5月14日に配信開始

河口恭吾、25周年記念アルバム『Almost Blue』をリリース

シンガーソングライターの河口恭吾が、音楽活動25周年を記念して、ニューアルバム『Almost Blue』を2025年5月14日にリリースすることが決定しました。このアルバムは、彼のこれまでの軌跡を振り返りつつ、新しい表現に挑む力作であり、全10曲を収録しています。

アルバムの魅力

『Almost Blue』は、河口自身が歌詞を手掛けた書き下ろしも含まれており、深みを増した歌声と繊細な表現が特徴です。聴く者に懐かしさだけでなく新しさをも感じさせる楽曲は、まさにリスナーの心に寄り添う素晴らしい仕上がりとなっています。彼の“今”を感じることができる、珠玉の作品と言えるでしょう。

収録曲一覧

以下はアルバムに収録される全10曲です：
1. 美しいもの
2. 置いてけぼり
3. 大人を休もう
4. アダンの海辺
5. Don’t know why
6. 鍵
7. 春節のチャイナタウン
8. おかげさま
9. Mr.ハイボール
10. 悪い恋人

河口は自ら歌詞を手掛けることで、曲に込められた思いをより強くリスナーに伝えています。また、過去のアルバム制作の感覚を取り戻しつつ、彼の成長を感じることができる作品であることを、本人も認めています。

河口の思い

本人はリリースに向けたコメントで、25年の音楽活動を振り返り、当時の思いと現在の感情が重なることに気づいたと語っています。「年齢や経験により、表現は変わるが本質は同じ」というメッセージは、聞く人に共感を呼びかけるものです。彼自身の成長を楽しむ姿勢は、聴き手にも新しい発見を促すことでしょう。

河口恭吾とは

河口恭吾は、1974年に栃木県で生まれ、2000年に「真冬の月」でデビューしました。2003年にリリースした「桜」は多くの世代に愛され、翌年にはレコード大賞金賞と作曲賞を受賞、さらにNHK紅白歌合戦にも初出場しました。

その後も彼は多くの楽曲を発表し、全国ツアーや他アーティストへの楽曲提供も行い、昨年にはデビュー20周年を迎え、コラボレーションアルバム「No Rain No Flower」をリリース。続く25周年を祝う今回のアルバムと全国カフェツアーは、彼の音楽に新たな風を吹き込むことになるでしょう。

ファンや音楽愛好家は、ぜひ「Almost Blue」を手に取り、河口恭吾の新たな一歩を共に見守りましょう。アルバムリリースの詳細やツアー情報は、公式サイトにてご確認いただけます。