サツコレ2025AWを彩った豪華な演出とパフォーマンス
北海道立総合体育センターで行われた『SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER』(以下、サツコレ2025AW)。このファッションイベントは、全国から約3,470名の観客を集め、華やかな演出のもとで開催されました。テーマは「ICE MONSTER」、個々の個性を尊重し、自然と共に過ごす力強さを象徴しているイベントに仕上がっています。120名以上の豪華出演者が集結した、この約4時間半にわたるステージは、多彩な演出で観客を引き込みました。
初登場ブランドやアーティストが多数!
サツコレの魅力の一つは、ステージに登場する多彩なモデルやアーティストたちです。特に「SHAGGIE STAGE」では、ファーを使ったグランジスタイルが披露され、個性的なレイヤードコーディネートで観客の視線を集めました。このステージには、とうあ、りんか、元之介など、人気モデルたちが勢ぞろい。
「Avail STAGE」では、村谷はるな、指原莉乃など、初登場のモデルが多く参加し、日常に取り入れやすいファッションを披露。特に、オフィスでも着られる落ち着いたスタイルが好評を得ました。さらに、エスニックスタイルをテーマにした「チチカカ STAGE」では、丸山礼や風見和香が出演し、季節を楽しむスタイリングが評価されました。
アーティストライブがイベントを盛り上げる
サツコレの後半戦では、アーティストのパフォーマンスがさらに盛り上げました。特に、シンガーソングライターの紫 今が魅せる世界観は、観客の心をつかむものがありました。幻想的な照明の中で、思春期の心情を歌った楽曲が披露され、会場は切ない恋心に包まれました。
また、持続可能なファッションを目指す「♡SAPPORO COLLECTION 2025 A/W SUSTAINABLE VIBES!♡ステージ」では、モデルたちが環境に配慮した取り組みを紹介。古着を使用した大型ぬいぐるみなどが展示され、来場者に環境問題への意識を促しました。
CANDY TUNEのパフォーマンスが圧巻
イベントのクライマックスを飾ったのは、7人組アイドルグループ・CANDY TUNEのパフォーマンスです。彼女たちは、代表曲「倍倍FIGHT!」を披露し、観客を熱狂の渦に巻き込みました。パワフルなダンスパフォーマンスと、キャッチーな楽曲の数々は、会場を揺らし、多くのファンを喜ばせました。特に最後の楽曲では、SNSで話題となった「キス・ミー・パティシエ」や「レベチかわいい!」が披露され、観客のボルテージも一気に最高潮に。
2026年も期待が高まる!
閉幕間近、再度ステージに上がった豪華出演者たちが挨拶をし、『サツコレ2026SS』の開催が発表されると、会場は大歓声に包まれました。来年もこんな素晴らしいイベントが待っているという期待感でいっぱいです。札幌コレクションは今後も見逃せないファッションイベントとして、ますます注目です。
actionの核として、自分の個性を尊重すること、さらには持続可能なファッションに目を向ける重要性が再確認された今回のサツコレ。次回への期待も高まり、一つのステージとしての役割を果たしています。これからもファッションの魅力を広めていくサツコレの姿勢に期待しましょう!