平日の午後に贈る音楽の祭典「にじクラ」
2025年1月29日(水)、サントリーホールで「日本フィル&サントリーホール にじクラ 第6回」が開催されます。この魅力的なイベントは、ちょうど午前中の仕事を終えた後、午後のひとときを心地よい音楽で彩る特別なコンサートです。俳優の高橋克典がナビゲーターとして登場し、リラックスしたトークと共にすばらしい演奏をお届けします。
「にじクラ」とは?
「にじクラ」は、音楽とおしゃべりが融合したユニークなクラシックコンサートのシリーズです。観客が親しみやすく感じられるよう、高橋克典が優しくサポートします。彼は音楽に関して豊富な知識を持ち、それを生かして聴衆と深いコミュニケーションを図ります。
今回の演目
第6回の指揮者には国際的に名の知れた園田隆一郎氏が登場するほか、ソリストとしてギタリストの村治佳織氏が協演します。ギターとオーケストラのための名曲、ロドリーゴ作曲『アランフェス協奏曲』が披露される他、後半にはサン=サーンス作曲の交響曲第3番「オルガン付」が演奏されます。
壮大なオルガンの音色
特に注目されるのは、サントリーホールが誇る巨大なオルガンの存在です。この楽器がもたらす音楽的な印象は、コンサートのクライマックスを飾るでしょう。また、開場前の13:40からはオルガニスト勝山雅世によるプレコンサートも行われ、初めてクラシック音楽に触れる方にも楽しめる内容となっています。
オンライン視聴券の販売
コンサートに足を運ぶことができない方でも安心です。「にじクラ」の魅力は、オンラインでも楽しむことができるのです。ライブ配信に加えて、リピート配信期間も設けられているため、視聴者は自宅でゆったりとした時間の中で音楽を楽しむことができます。視聴券は今から購入が可能です。
村治佳織インタビュー
今回ソリストとして参加する村治佳織さんは、日本フィルとの深い絆を持ち、自身の気持ちを込めた演奏を約束します。彼女は今回演奏する作品への思い入れを語り、音楽を通じた感情の大切さを伝えてくれました。観客にその思いが伝わることが、彼女の演奏の大きな魅力です。
終わりに
「日本フィル&サントリーホール にじクラ」は、ただのコンサートではなく、音楽を愛する人々が集う交流の場です。トークを交えた心温まるひとときを通じて、新たな音楽の魅力を発見し、感動する機会になることでしょう。ぜひこの特別なイベントに参加して、心に残る音楽の時間をお楽しみください。最新情報は公式ウェブサイトで確認してみてください。