施工管理の新書
2025-03-18 18:10:32

新試験に完全対応!2級管工事施工管理の解説集が登場

新試験に完全対応した『2級管工事施工管理問題解説集 2025年版』が登場



2025年3月21日(金)、一般財団法人地域開発研究所から『2級管工事施工管理第一次・第二次検定問題解説集 2025年版』が発売されます。この書籍は、過去6年分の第一次検定問題と、過去10年分の第二次検定問題を収録しており、検定を目指す受験者にとって貴重な教材となることでしょう。

1977年より施工管理技士の受検講習会を開催してきた地域開発研究所は、これまでに約98万人の受講者を支援してきた実績があります。そのため、受検者や合格者から高い評価を受けているこの問題集もロングセラーの一つです。

新試験問題に完全対応


第一次検定


令和6年度の第一次検定は、出題数こそ全52問と変わりませんが、問題の出題順に変更が加えられました。必須解答数は従来通り40問で、その中から60%に当たる24問が合格基準となります。この書籍では、数学が関連する問題について、解答に必要な計算や代入を分かりやすく解説する工夫が施されています。特に図表を駆使し、視覚的な理解を助ける内容になっています。

第二次検定


第二次検定においては、令和5年度までは施工経験記述を含む全6問が出題されていましたが、令和6年度からは試験制度が見直され、施工経験記述が撤廃されます。新たに必須問題が3問、選択問題が2問、全5問が出題されることになります。また、選択問題である問題4(空調設備)及び問題5(衛生設備)においては、施工上の留意事項に加え、技術的事項に関する具体的な記述が求められるようになります。この書籍では、過去10年間分の問題が収録され、特に文章での解答が求められる問題には解答例が掲載されています。

詳細な解説で理解を深める


第一次検定の形式はマークシート方式ですが、各選択肢の正誤を選ぶ際の理解を促進するために、本書では正答肢とその理由の説明に加え、誤った選択肢がなぜ正しくないのかも詳しく解説されています。それによって、受験者は問題全体をしっかりと理解しやすくなります。

豊富な図解で視覚的理解


文字だけの説明では理解しにくい問題も、図や表と一緒に見ることで瞬時に整理できる場合があります。この書籍では、丁寧な文章による説明とビジュアルを組み合わせて、受験者がより理解しやすい構成に工夫がなされています。図や写真を効果的に活用することで、勉強の効率もアップすることでしょう。

商品概要


  • - 書籍名: 『2級管工事施工管理第一次・第二次検定問題解説集 2025年版』
  • - 価格: 4,400円(本体4,000円+税10%)
  • - 発売日: 2025年3月21日(金)
  • - 判型: B5判/528ページ
  • - ISBN: 978-4-88615-439-2

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工事現場には欠かせない施工管理技士。彼らは現場全体を鳥瞰し、品質を管理しながら、スケジュールを調整し、職人とのコミュニケーションを行います。この重要な役割を支えるために、地域開発研究所は「地域さん」として、業界に新しい風を吹き込んでいます。


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