エヴァンゲリオンの浮世絵が現代に甦る
株式会社版三が手がける新プロジェクト『エヴァ・ジャポニズム』。その第一弾として発表された「箱根八里美人三画揃」が、アニメと伝統文化の境界を超えて大きな話題を呼んでいます。このアートプロジェクトは、日本の浮世絵文化を現代に融合させ、人気アニメ『エヴァンゲリオン』のキャラクターたちを美しく描いた作品です。
浮世絵美人画の魅力
本作の根源には、江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿の名作「鳳凰三美人図」があります。この連作をモチーフに、綾波レイ、アスカ、そしてマリの三人のヒロインを姫君として捉え、浮世絵の技法で表現されました。背景には、エヴァの機体を連想させる屏風が配置されており、伝統的な日本の美を現代のアニメ文化と結びつける独特なセンスが光ります。
限定発売の魅力
「箱根八里美人三画揃」は、9月15日までの限定販売です。シリアルナンバーが付与されたこのアート作品は、個々のキャラクターのイメージカラーを基にしたマットが選べるため、アートとしてだけでなく、インテリアとしても楽しめるアイテムとなっています。並べることで、魅力的な調和を生み出すこの作品は、収集家にもおすすめの逸品です。
商品詳細
- - エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃 レイ」 - 詳細はこちら
- - エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃 アスカ」 - 詳細はこちら
- - エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃 マリ」 - 詳細はこちら
販売価格は30,000円(税別)で、全て受注生産となっています。初版200部が用意されており、その後は版が変わっていくスタイルです。
伝統と現代のコラボ
このプロジェクトは、エヴァのキャラクターたちが持つ魅力を浮世絵の形で表現することで、現代のアニメ文化と日本の伝統的な美術がどのように交わるかを示しています。浮世絵工房では、エヴァ以外にも様々なキャラクターをテーマにしたアート作品が製作されており、今後の展開にも注目が集まっています。
作家紹介
このアートを手がけたのは、版三の絵師・江幡喜之氏。彼は浮世絵のデザインを担当し、最近では鉄腕アトムとのコラボや企業用浮世絵の制作など、多岐にわたる活動を展開しています。アートと技術が融合することで、現代に新しい風を吹き込む存在です。
オンラインショップでは、他にも多様な浮世絵作品がラインアップされています。エヴァの世界観と、日本の伝統が融合した新たな美しさをぜひ体験してみてください。
まとめ
『エヴァ・ジャポニズム』という新たな試みが生み出すアートの可能性は無限大。エヴァンゲリオンファンだけではなく、アートを愛するすべての人々にとって興味深い作品となっています。ぜひ、この機会に「箱根八里美人三画揃」を手に入れて、伝統的な日本の美とアニメ文化の邂逅を楽しんでください。