スラムダンク奨学金とB.LEAGUEが開催するバスケクリニック、子どもたちの夢を応援！

バスケットボールの未来を育てる「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」

今年もスラムダンク奨学金とB.LEAGUEが手を組み、小学生を対象としたバスケットボールクリニック「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」の開催が決定しました。このプロジェクトは、全国の若者たちにバスケットボールの楽しさと奥深さを伝えるための重要な取り組みです。今年で3回目となるこの取り組みは、漫画家の井上雄彦氏と集英社の協力により実現しています。

未来の選手を育成するプログラム

「B.DUNK KIDS PROJECT」は、バスケットボールに熱心な子どもたちやスポーツに初めて触れる子どもたちに、新たな可能性を提供することを目的としています。このプロジェクトの開催にあたり、B.LEAGUEの各クラブの選手やスタッフが参加し、子どもたちに楽しいバスケットボール体験を提供します。特に、スラムダンク奨学金を通じて海外での経験を積んだ奨学生や現役選手が指導することで、参加者にとって貴重な学びの場となることでしょう。

開催基本情報

概要

主催はB.LEAGUEで、集英社とスラムダンク奨学金が共催、協賛には大塚製薬と株式会社アルペンが名を連ねています。クリニックでは様々なプログラムが用意されており、バスケットボールの楽しさを体験できるだけでなく、選手たちとのトークショーや質問会も行われる予定です。

対象

このプロジェクトの対象は、全国の小学校1年生から6年生までの子どもたちです。また、参加は無料で、参加希望者は8月に先着順で受付が行われる予定です。

開催スケジュール

初回は2025年7月5日に東京・有明アリーナで行われ、その後全国各地のB.LEAGUEクラブでも開催される予定です。特に東京では日本代表の国際強化試合観戦チケットが付き、さらに特別な体験となるでしょう。第2回目以降の詳細はプロジェクトの公式サイトで発表される予定です。

井上雄彦氏のメッセージ

井上雄彦氏は、B.LEAGUEが始まって10年目にあたる来年に向け、バスケットボールの魅力に触れたい子どもたちへ向けて強いメッセージを発信しています。「バスケを始めたいと思っているなら、今年の夏が最高の機会です。プロの選手から直接教わることで、バスケットボールの楽しさを感じてもらいたい」と語り、若者たちがこのプロジェクトを通じて新たな体験を得ることを願っています。

B.LEAGUEの取り組み

B.LEAGUEは昨年のプロジェクトが好評だったことを受け、さらなる展開を期待しています。「選手たちが子どもたちの憧れの存在としてますます人気を博し、将来選手として活躍する子どもたちを育てることができるこのプロジェクトに参加してもらいたい」と語ります。

参加を後押しする集英社の想い

集英社もこのプロジェクトに対する強い思いを持っています。「井上雄彦先生の言葉から生まれたスラムダンク奨学金は、今年で19回目を迎えます。このプロジェクトを通じて、バスケットボールに触れる機会を子どもたちに届けたい」と話しています。特に、バスケットボールに興味があるけれどやったことがない子どもたちにとって、素晴らしい出会いの場となることでしょう。

以上のように、「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」は、単なるスポーツの枠を超え、子どもたちの未来を拓く重要な取り組みです。参加を希望する皆さんは、ぜひこの機会を逃さず、公式サイトで詳細を確認してみてください。