新たな挑戦に挑む三宅香帆
文芸評論家として知られる三宅香帆が、今までにない形で自身を表現する撮り下ろしに挑戦した。この試みは、彼女の著作が次々とヒットを飛ばした後の大きな一歩であり、週刊ポストに掲載されたことでも注目を集めている。彼女の名著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、累計販売30万部を記録し、新書大賞2025も受賞するなど、文芸界でもその存在感を示している。
撮影の舞台は京都
今回の撮影は、彼女が拠点とする京都の歴史的な寺院で実施された。その場の荘厳な雰囲気にふさわしい、赤と緑の華やかなドレスをまとった三宅さんの姿は、確かな存在感を放っている。撮影を手掛けたのは、乃木坂46の写真集などを多く手がけるカメラマンである細居幸次郎氏。彼の腕によって、彼女の新たな一面が引き出されたのだ。
初挑戦の感想
撮影を終えた三宅香帆は、「文芸の世界では、川上未映子さんや金原ひとみさんなど多くの美しい先輩作家たちがいる中で、私自身もその中に入っていくのは大胆な挑戦だった」と振り返る。実際に撮影を経験することで、彼女は「ひたすらに難しかった」と苦労を滲ませながらも、貴重な経験となったことを認識している。この体験が、彼女の今後の活動にどのように影響を与えるのか、非常に楽しみだ。
自身の言葉でヒットのひみつを語る
週刊ポスト本誌には、三宅香帆のロングインタビューも掲載されており、そこで彼女のヒットのひみつが赤裸々に語られている。言語化を超えた考察は、読者に新たな視点を提供するはずだ。この撮り下ろしは、単なるビジュアル以上の意味を持つものとして、ぜひ多くの方に見ていただきたい。
三宅香帆のプロフィール
三宅香帆は1994年に高知県で生まれ、京都大学文学部を卒業。大学院では人間・環境学を学ぶが、博士課程を中途退学し、リクルートに入社。その後、2022年に独立を果たす。彼女の著書には、先ほど触れた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』をはじめ、『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』など、幅広いテーマに取り組んでいる。最近の作品『ニュー日本文学史』も話題に上がっており、文芸界で彼女の名はさらに広がりを見せている。
発売情報
この特集は『週刊ポスト』12号に掲載されており、特別価格570円(税込)で発売中。2026年4月17日(金)にリリースされたこの号には、多彩な内容が盛り込まれているので、ぜひ手に取ってみてほしい。三宅香帆の新たな魅力を彼女自身の言葉と共に感じ取れる貴重な機会をお見逃しなく!
撮影:細居幸次郎
スタイリスト:牧野香子
ヘア&メイク:ムロゾノケイト(GiGGLE)