妇人画報とMOMATの特別企画
2026年9月29日から始まる展示会「MOMATコレクション」において、株式会社ハースト婦人画報社は東京国立近代美術館(MOMAT)と連携した特別企画を発表しました。この企画は、日本の美術文化を次世代に引き継ぐための新たな活動として位置づけられています。
企画の背景
ハースト婦人画報社は、企業の文化支援活動において「伝統文化・アート支援」の重要性を強調しています。「世界が誇る伝統文化、職人技、アートを次の世代へ引き継ぐことが、豊かな社会の実現に寄与する」という理念の下、この特別企画は進められています。MOMATの所蔵作品を通じて、日本近代美術の魅力を再発見し、多くの方々にその価値を伝えることを目的としています。
計画の主な内容
1. 特集記事の掲載
2026年10月1日に発売される『婦人画報』11月号では、約40ページにわたる特集が展開されます。この特集は「日本近代美術入門 “MOMAT”へようこそ!」というタイトルが付けられ、MOMATが誇る日本近現代美術の名品を詳しく解説。さらに、美術館を支える研究員へのインタビューや、展覧会の裏側を追った取材内容も含まれ、MOMATの魅力を多面的に探ります。
2. 実際の展示との連動
「夢のハイライトルーム」という新しい取り組みでは、著名人9名がMOMATの所蔵品の中から「今、見たい1点」を選定します。その選ばれた作品は、実際のMOMATコレクションの展示室に一堂に展示され、誌面と実物を行き来する立体的な鑑賞体験が提供されます。著名人には高円宮妃久子殿下や中谷美紀さんなどが名を連ねています。
3. デジタルでの体験の強化
このプロジェクトは、リアルな展示空間とデジタルを融合させた新しい鑑賞体験も目指しています。展示室内には「婦人画報デジタル」へのリンクが設置され、QRコードを読み取ることでデジタルコンテンツを楽しむことができます。また、特集に関連する動画コンテンツもSNSなどで展開される予定で、より多様な視点でこの企画を発信します。
展覧会の詳細情報
本企画が行われる「MOMATコレクション」は、2026年9月29日から2027年1月11日まで開催される予定です。東京国立近代美術館は、時間をかけて観覧者に美術の素晴らしさを伝える場所であり、一般500円、大学生250円、高校生以下・65歳以上は無料で観覧可能です。月曜日は休館ですが、特定の日には開館します。
まとめ
婦人画報とMOMATの連携によるこの企画は、日本の優れた文化芸術を次の世代に伝える大きなステップです。美術館の魅力が広がり、より多くの人々が美術に触れ、理解を深める機会が増えることを期待しています。ぜひ、特集記事や展示会を通じて、近代美術の奥深さを体験してください。