音楽で社会を変える
2026-04-01 17:57:44

音楽で社会を変える!フランス発DUMIプロジェクトの日本展開

音楽で社会を変える!フランス発DUMIプロジェクトの日本展開



音楽が壁を越え、さまざまな人々をつなぐ力を持つことを体現する「DUMI(デュミ)」が日本に上陸しました。今回、株式会社アンライクが中心となり、フランス政府が掲げる音楽教育の国家資格「DUMI」の理念を日本に導入し、社会に新たな価値を提案する取り組みを進めています。

DUMIの魅力とは?


DUMIは、音楽を「技術」の一環としてではなく、人々をつなぐ手段として捉えることを重視しています。この考え方に基づき、株式会社アンライクは「DUMISTE」と呼ばれるDUMI資格保持者と協力し、音楽体験を通じて社会課題の解決に貢献することを目指しています。

彼らの音楽プログラムは単なる楽器演奏に留まらず、身体表現や空間利用を通じて多様な感性を育むことが特徴です。年齢や国籍、障がいの有無にかかわらず、全員が共に音楽を楽しむことができる環境を整えているのです。

実践事例


アンライクの取り組みとして目を引くのが、インクルーシブ合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」が挙げられます。ここでは、ろう者や難聴者、車いすユーザーなど、多様なメンバーが共に活動し、それぞれの感性や表現を尊重した音楽体験を実施しています。この合唱団でのDUMIの理念に基づいたプログラムを通じて、参加者は音楽の楽しさを存分に味わうことができます。

また、体験型インスタレーション作品「指先にベートーヴェン!?」も注目されるプロジェクトの一つ。ここでは、手話を用いて「喜び」を表現し、音楽を「聴く」だけでなく「触れる」体験へと拡張する試みが行われました。このアプローチによって、音楽の新たな鑑賞方法を提示しています。

さらに、京都での幼稚園児を対象にしたDUMIワークショップでは、子どもたちの年齢や発達段階に応じたプログラムを展開。子どもたちにとっての創造的な学びの場を提供し、主体的な表現活動を促進しています。

世代間のコミュニケーションを育む


山梨県北杜市では、3歳から80代までの幅広い世代の人々が参加するワークショップが開催されました。ここでは、楽器制作や身体表現、即興的な音楽体験を通じて年齢を超えたコミュニケーションを育むことが目指されました。音を出すことや待つこと、感じることを共有することで、言語や年齢に依存しない新たな関係性が構築されています。

これからの展開


この春、DUMIの取り組みはさらなる地域拡大を迎えます。2026年4月から5月にかけて、千葉県流山市での定期開催に向けた体験会や、山梨県での座談会および体験会が予定されています。地域特性を生かし、世代や背景の異なる人々が交流できる音楽体験を設計し、DUMIの実践を各地へ広げていくことが期待されます。

音楽が持つ力で社会を変えようとするDUMIの挑戦は、まさに今始まったばかりです。この取り組みに興味や関心を持つ企業や自治体、教育機関、音楽クリエイターたちの参加が呼びかけられています。音楽を通じて社会課題を解決するためには、多様な分野との連携が不可欠です。

株式会社アンライクは、音楽制作を行う会社であり、東京都と福岡県を拠点にさまざまなプロジェクトを実施しています。音楽が持つ力を最大限に生かし、社会に変革をもたらすために、共に歩んでいきましょう。


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