カシオの新色モデル『PX-S1100』が登場
カシオ計算機が、新たな電子ピアノモデル『PX-S1100』の新色、カームブルー(PX-S1100CB)とメロウベージュ(PX-S1100MB)を数量限定で7月31日から発売します。これらの新色は、近年のインテリアトレンドを巧みに取り入れたデザインが特徴で、心を整えるためのピアノ習慣を提案しています。
『PX-S1100』の基本的な特徴
2018年に登場した『Privia(プリヴィア)』シリーズの中でも高い評価を受けている『PX-S1100』。このモデルは232mmのスリムな奥行きを持ちながら、繊細で豊かな音色を持ち、力強い演奏もこなすことができます。軽量で持ち運びも簡単でありながら、音楽をより身近に楽しむための機能が満載です。
特に、Bluetooth®接続が可能なMIDI&AUDIOアダプター「WU-BT10」を使用することで、スピーカーとして活用したり、専用アプリと連係させて音楽体験を一層豊かにすることができるのです。
このように、カシオは「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」をブランドパーパスに掲げ、日常に寄り添ったピアノのある風景を提供しています。
新色の特徴
新たに登場する『PX-S1100CB(カームブルー)』と『PX-S1100MB(メロウベージュ)』のデザインに関しては、“CALM & MELLOW(穏やかで心地よいひととき)”をテーマにしています。このテーマは、世界中のPriviaのユーザーからヒアリングを通じて得た新たな価値観に基づいており、多くの人々がピアノをただの楽器としてでなく、心を整えるための存在として受け入れていることを反映しています。
PX-S1100CB(カームブルー)
このモデルは、穏やかな淡いブルーを基に木製の鍵盤部分にブラウンのフェルトを採用することで、落ち着いた印象を与える仕上がりになっています。ユーザーが日常の中で心を整える手助けをしてくれることでしょう。
PX-S1100MB(メロウベージュ)
このモデルは、やさしいベージュに観葉植物をイメージしたグリーンのフェルトがアクセントとなり、心地よさと温もりを備えたデザインが魅力です。これにより、日常のリラックスタイムにぴったりなアイテムとなります。
心を整えるためのピアノ習慣
今回の新色は、忙しい生活の中でもピアノに触れることで心を整える習慣をもたらすことが目的とされています。例えば、「子どもが寝た後に弾く時間」や「夜のピアノ演奏が心を落ち着ける」といった、多くのユーザーから寄せられた体験談が、ピアノをより個人的なものとして楽しむ一助となっています。
これらの新色は、暮らしに溶け込みつつも主張しすぎないデザインで、インテリアとも調和します。各々の空間で優雅な音色を奏でる姿は、日常に彩を添えてくれることでしょう。
結論
カシオの新たな試みとして、心を整えるピアノ習慣を広める新色モデル『PX-S1100CB(カームブルー)』と『PX-S1100MB(メロウベ Beige)』は、ぜひ一度体験してみる価値があります。新色は数量限定での発売となるため、気になる方は早めの購入を検討してください。これを機に、是非多くの人に「ピアノのある日常」を感じてもらえたらと思います。