ハリー・ポッターファン必見!「バック・トゥ・ホグワーツ」特別イベント開催
2025年9月1日、東京の西武鉄道池袋駅にて「バック・トゥ・ホグワーツ」の特別イベントが行われ、多くのファンが集まりました。この日は、ホグワーツ魔法魔術学校の新学期が始まる日として、全世界で祝われている特別な日です。今年のイベントも、スタジオツアー東京の協力を受け、盛大に行われました。
聖地でのカウントダウン
12時46分、池袋駅のホームで50人のハリー・ポッター愛好者が集まり、ここではまさに魔法のような瞬間が訪れました。ここでのカウントダウンは、ロンドンのキングス・クロス駅の雰囲気を再現し、まるで本当にホグワーツ特急に乗るかのようなワクワク感をファンに提供しました。待ちわびた午前11時、カウントダウンがスタートし、ファンたちの掛け声が響き渡ると共に、特別列車が池袋駅に入線。
「バック・トゥ・ホグワーツ!」の掛け声と雰囲気に包まれた駅は、まさに魔法の世界。トランプ前でコスチュームに身を包んだ参加者たちが荷物カートを押し、写真撮影を楽しむ様子は見ているだけで胸が高鳴りました。
特別列車に乗ってホグワーツへ
イベントと共に運行された「バック・トゥ・ホグワーツ」ラッピング列車に乗り込み、参加者たちはホグワーツ到着の夢を叶える旅へと進みます。列車は、スタジオツアー東京の最寄り駅である豊島園駅に到着。駅舎はホグスミード駅を模しており、ここに降り立つとまるでハリーとしての冒険の一歩を踏み出したかのような気分になれます。
到着後、ファンたちはスタジオツアー東京の内部へ。大広間を模したフードホールで、限定メニュー「バック・トゥ・ホグワーツプレート」を味わいました。物語に登場するパンプキンジュースで乾杯するシーンは、多くのファンにとって待望の瞬間だったことでしょう。
参加者の声
イベントに参加した姉妹は、「昨年のカウントダウンが素晴らしかったので、今年も参加を決めました」と仲良く語りました。さらに、ハリーのコスチュームを着た8歳の男の子は「すっごく楽しかった」と目を輝かせており、若いファンの心を掴む魅力がこのイベントには詰まっています。
一方、参加者の一人は「映画も小説も大好きで、『ハリー・ポッター』の大ファン。今日は特に気合を入れて参加しました!」と語り、池袋駅からスタジオツアー東京までが見事に再現されていたことに感激していました。
本イベントの魅力
今回の「バック・トゥ・ホグワーツ」は、特別企画としての開催。スタジオツアー東京では、開業から2年、毎年恒例の特別演出を行っており、ファンにとって特別な記念の場として定着しています。このイベントはファン同士の絆を深め、新たな思い出を作る場ともなっています。
また、スタジオ内部では「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の特別企画が開催中。映画の制作裏話やアイテムを体験できる機会は、参加者の楽しみを一層膨らませてくれました。
定期的な魔法の世界への招待
「バック・トゥ・ホグワーツ」特別イベントは、参加した50名のファンにとって、ただのイベントに留まらない特別な体験となったことでしょう。多くの参加者が「また来年も参加したい」と語る中、今後もこのイベントが続くことを願っています。今後のスタジオツアー東京の発展と、新たなイベントの情報にも期待が高まるばかりです。
このように、エンターテインメントの世界は常に進化しており、ハリー・ポッターの魔法は私たちの日常を輝かせ続ける存在であり続けるのです。