打ち切りからの奇跡の復活！『迷宮クソたわけ』が再刊行され新たな幕開けを迎える

驚愕のリブート企画！『迷宮クソたわけ』が広がる可能性

株式会社BookBase（本社：大阪市）が運営するライトノベルレーベル「ダンガン文庫」が、累計5500万PVを超える人気作『迷宮クソたわけ』を再び世に送り出すことになりました。このプロジェクトは、打ち切り作品の再刊行という前例を覆す挑戦です。

本作『迷宮クソたわけ』の歴史

本作は、2019年1月にKADOKAWAから書籍として初めて刊行されました。タイトルは『迷宮クソたわけ最弱魔法使いは借金返済のためコツコツ冒険をくりかえす』。独特な設定とキャラクターに多くのファンを魅了しましたが、続刊はなく、打ち切りという運命をたどってしまいました。

一般的に、打ち切られた作品が再び日の目を見ることはほとんどありません。それでも、この作品には熱烈なファンが多数存在し、打ち切り後も続編を望む声が多く寄せられていました。

リブートへ向けた熱意の結集

BookBaseは、そんなファンの期待と作品の無限の可能性に着目し、著者イワトオ先生との協議を行いました。その結果、リブートプロジェクトが決定し、キャラクターデザインやイラストも新たに生まれ変わることに。

この取り組みは、ただの復刻ではなく、シリーズ完結に向けた新たなスタートを切るものであり、多くのファンに新しい物語を提供することを目指しています。著者・イワトオ様との契約はKADOKAWAとの出版契約が終了しており、全く新しい形での発進となります。

読者への新たな約束

長年待ち続けた読者の皆様に向けて、BookBaseは本作の物語を最後まで楽しんでいただけるよう努力しています。新たな展開として、アニメ化やコミカライズといったメディアミックスの可能性もあり、さらなる広がりを見せるかもしれません。

さらに、資金調達を目的としたクラウドファンディングも企画中で、さまざまな特典や企画も提供できるよう進めていきます。これにより、より多くの方に本作の魅力を知っていただく機会を創出していく予定です。