札幌文化芸術劇場hitaruが贈るモーツァルト不朽の名作『ドン・ジョヴァンニ』

札幌文化芸術劇場hitaruでの名作オペラ『ドン・ジョヴァンニ』を楽しむ

札幌市にある文化の中心、札幌文化芸術劇場 hitaruでは、2025年3月にモーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』の上演が予定されています。この公演は、地元のオペラ団体や実演芸術家との連携のもと実現する「hitaruオペラプロジェクト」の一環として行われます。

モーツァルトの名作が札幌に

『ドン・ジョヴァンニ』は、ウルフガング・アマデウス・モーツァルトによって作曲された名作で、リブレットはロレンツォ・ダ・ポンテによるものです。このオペラは、軽快な喜劇と深い人間ドラマを絶妙に組み合わせた作品として、世界中のオペラファンに愛されています。札幌文化芸術劇場でのこの舞台は、指揮を担う園田隆一郎、演出を担当する粟國淳といった注目の才能たちによって新たな生命を吹き込まれます。

公演の詳細

公演は2025年3月7日（金）と3月9日（日）の二日間にわたって行われ、開場時間や開演時間はそれぞれ17:00、18:00（7日）と13:00、14:00（9日）です。上演予定時間は約3時間30分（休憩含む）となっています。

会場は札幌の中心部に位置する「札幌文化芸術劇場 hitaru」で、オペラへのアクセスも良好です。日本語字幕が付いた原語（イタリア語）の上演で、本格的なオペラ鑑賞が楽しめること間違いなしです。

豪華キャストのラインナップ

この公演には、オーディションを通じて選ばれた実力派キャストたちが出演します。ドン・ジョヴァンニ役には栗原峻希が、騎士長役には大塚博章、ドンナ・アンナ役には針生美智子、ドン・オッターヴィオ役には荏原孝弥、ドンナ・エルヴィーラ役には倉岡陽都美が名を連ねています。さらに、レポレッロ役には岡元敦司、マゼットには粟野伶惟、ツェルリーナには髙橋茉椰が起用され、合唱団も参加します。これら実力派たちによる堂々としたパフォーマンスが期待されています。