探偵ムーン新刊
2026-06-24 12:21:57

リチャード・デミングの名作!探偵ムーンの謎を解く新刊が登場

■ 注目の新刊『絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン』

2026年6月24日、ついに待望の新作が新潮文庫から発売されます。リチャード・デミングによる探偵シリーズの第一長篇「絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン」がそのタイトルです。この作品は今年の「このミステリーがすごい!2026年版」海外編で栄えある第1位に選ばれた中篇集から派生し、本作で初めての長篇として紐解かれます。

この物語は、名家の遺産相続を巡る陰惨な事件を描いており、探偵ムーンが抱える秘密と葛藤が巧みに織り交ぜられています。依頼人の美しい女性グレースは、富豪の父を事故で失い、その莫大な遺産を手にするはずでしたが、彼女の兄は失踪し、その後も不可解な事故が相次ぎます。

そんな彼女からボディガードを依頼されたムーンは、一族の屋敷に足を踏み入れます。そこには、誰もが疑わしく思える人物たちが集合しており、正統派ハードボイルドのスタイルと緻密な本格推理が融合した物語が展開されます。

■ デミングの魅力

リチャード・デミングは、1940年代後半から1980年代初頭にかけて、パルプ雑誌を通じて数多くの犯罪小説を執筆した職人作家です。彼の作品は常に高い評価を受け、特に「マンハント」や「アルフレッド・ヒッチコックズ・ミステリマガジン」などでの寄稿がその名を高めました。テレビドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」のノヴェライズも手掛けるなど、精力的に活動した作家です。今回の新刊も、デミングの魅力あふれる作品として、読者を惹きつけてやまないことでしょう。

■ 訳者田口俊樹

本作の翻訳を手掛ける田口俊樹氏は、多くの名作翻訳を手掛けてきた実力派翻訳家です。彼の訳によって、デミングの巧妙な文体が日本語で見事に再現されています。これにより、デミングの作品を初めて読む方も、既にファンの方も楽しめる内容となっています。

■ 書籍情報

「絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン」は、税込990円での販売となります。文庫版として手に取りやすい造りになっており、ISBNは978-4-10-240882-7です。さらに詳しい情報や購入は、公式サイト(https://www.shinchosha.co.jp/book/240882/)にて確認できます。

この新作を通じて、デミングの犯罪小説の世界に浸ることができるのは、探偵ミステリーを愛するファンにとって、まさに待望の瞬間です。全編通じての緊張感あふれるストーリー展開と、キャラクターたちの魅力を存分に楽しんでいただければと思います。


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