釜山国際映画祭挑む
2026-09-08 15:38:09

ATMOVIE GLOBAL TRACK、釜山国際映画祭に向けたフェロー選抜を発表

ATMOVIE GLOBAL TRACKが釜山国際映画祭に挑む!



日本の映画創作を国際舞台へと導くプログラム、"ATMOVIE GLOBAL TRACK"が、この度の第31回釜山国際映画祭への参加に向けた選抜フェローを発表しました。選ばれた4名のクリエイターたちは、アジア最大の映画マーケットである釜山において、自らのオリジナル企画をピッチし、世界の映画関係者との交流を図る機会を得ます。

選抜されたフェローは、いずれも独自の文化的背景やテーマを持ち、国内外での制作経験を活かした力強い作品を提案。彼らは、国際共同製作を通じて自らの視点を世界に伝えようとしています。今回の釜山国際映画祭では、以下の4名が選出されました。

選抜フェローのプロフィール



1. 木下 雄介(Yusuke Kinoshita)
東京都で生まれた彼は、海外での生活経験を活かし、早稲田大学在学中には自主映画『鳥籠』がぴあフィルムフェスティバルでの受賞歴を持ちます。ベルリン国際映画祭にも取り上げられた『水の花』や、釜山国際映画祭で評価を得た『いたずら同盟』など、国際的な舞台での経験が豊富。現在は株式会社spectraを設立し、さらなる創作活動に挑んでいます。

2. 齋藤 汐里(Shiori Saito)
2013年からドキュメンタリーや旅番組の映像制作に携わり、約10年間ニューヨークを拠点に異文化を結ぶ物語を製作。彼女の短編ドキュメンタリー『たゆたい』は、SSFF & ASIA 2023優秀賞を受賞し、2026年には長編ドキュメンタリー『OMUSUBI』を企画するなど、キャリアを着実に歩んでいます。

3. 定谷 美海(Yoshimi Joya)
日本を拠点に活動し、CMやテレビシリーズ、映画など幅広いジャンルを手がける映像監督です。海外での経験を経て帰国後は短編映画を制作し、長編映画の制作にも挑戦中。選抜されたのを機に国際共同製作も視野に入れた新プロジェクトに取り組んでいます。

4. ソウジ・アライ(Soji Arai)
プロデューサーや俳優として多彩な活動を展開するアライは、国際的なプロジェクトでも活躍。日韓合作短編や国際共同製作長編を手がけ、当プログラムの代表フェローとして、文化と言語を越える作品製作を進めています。

ATMOVIE GLOBAL TRACKの意義



このプログラムは、若手映画クリエイターが国際共同製作に挑戦するための支援を行うものであり、選抜されたフェローたちは、実績あるプロによる指導やメンタリングを受けながら、企画磨きを行います。特に、釜山国際映画祭には、世界の様々なクリエイターが集まるため、彼らの提案は、別の文化の中でも響くストーリーを持つものばかりです。

ATMOVIE GLOBAL TRACKのチーフプロデューサーである森谷雄氏は、今回の選抜フェローたちについて「彼らは世界に誇れる才能であり、そのオリジナル企画が新たな映像作品として結実することを期待しています」とコメント。自らの作品を通じて国際的な交流が生まれ、日本人クリエイターの多様性が映し出されることに注目が集まります。

各フェローの今後の活動



これから4名は、釜山でのプレゼンテーションに向けて準備を進め、また、今後の映像作品制作に向けてもさらに力を入れていくことでしょう。その挑戦が国際的な評価につながり、彼らの名前がより広がることに期待が寄せられます。ATMOVIE GLOBAL TRACKの取り組みが、日本の映画界にどのように影響を与えるのか、目が離せません。


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