本庄市が受賞
2025-04-25 16:42:36

埼玉県本庄市が全国広報コンクールでダブル受賞!

埼玉県本庄市が全国広報コンクールでダブル受賞!



埼玉県本庄市が第7回全国広報コンクールにおいて、内閣総理大臣賞および総務大臣賞を受賞しました。このコンクールは地方自治体の広報活動を表彰し、その優れた取り組みを広く知ってもらうために開催されています。今回のコンクールは448点もの応募があり、多くの中から本庄市が際立って評価されたのです。

受賞作品のご紹介



内閣総理大臣賞受賞作品


受賞作品は、本庄市が進める「まちの『ファン』を増やすシティプロモーション事業」です。このプロジェクトは、地域の魅力を再発見し、市民自身が本庄市のファンとなることを目指しています。人口減少が進む中で、外からの移住者を増やすだけでなく、地域に関わるすべての人が市に愛着を持ち、持続的な発展を目指していることが評価されました。これにより生まれたブランドメッセージ「どこにでも行けるけど、ここにいたい。本庄」は、まさに市の新たなシンボルとなっています。

日本広報協会からは昨年の取り組みの進化・発展が評価され、論理的な目標設定と実践の積み重ねについても高い評価を得ております。特にシティプロモーション計画を策定することで、職員の当事者意識を高め、地域連携を実現した点が注目されています。

総務大臣賞受賞作品


また、本庄市の「広報ほんじょう」が広報写真部門で総務大臣賞を受賞し、祭りの躍動感を見事に表現した組み写真が全国的に評価されました。特に「降りしきる雨を吹き飛ばすほどの躍動」をテーマに、地域の祭りを楽しむ人々の熱い思いを表現したその作品は、見開きいっぱいに配置された躍動感あふれる写真は、読者にその熱気を感じさせます。雨天にもかかわらず、参加者の喜びや興奮が生き生きと伝わってきます。

入選作品の紹介


さらに、草加市や三芳町、狭山市、久喜市といった他の自治体も入選しています。
草加市では「SOKA LEATHER STORY」という映像が評価され、伝統的な皮革産業の魅力を伝える動画作品が注目されました。三芳町ではポタリングをテーマにした広報企画で地元の魅力を再発見する取り組みが高く評価されています。狭山市と久喜市もそれぞれの特性を活かした魅力的な取り組みで、読者に親しまれた内容が評価されました。

コンクールの概要


本コンクールは昭和39年から開催されており、広報活動の向上を目的としています。各部門から選ばれた優秀な作品が表彰され、特に市民の視点を反映した作品が称えられます。本庄市が受賞したことは、他の自治体への素晴らしいロールモデルとなることでしょう。

今回の受賞を通じて、本庄市の積極的な広報活動が広がり、地域の人々や企業、さらには訪れる人々への新たな魅力として、高い評価を得ました。この素晴らしい成果は、さらなる地域活性化への期待を抱かせるものです。今後の本庄市の取り組みにも大いに期待しています。


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