東京・代々木公園で開催予定の「ブラジルフェスティバル&ラテン2025」
2025年7月19日(土)・20日(日)、東京・代々木公園イベント広場で「第18回ブラジルフェスティバル&ラテン」が行われます。このフェスティバルでは、サンバやフォホー、ラテンジャズなど多彩な音楽とダンスが集合し、熱い夏を迎える会場を彩ります。入場は無料なので、家族や友人とともにぜひ訪れてみてください。
飲食ブースでブラジルの味を満喫
本場のブラジル料理やラテンアメリカのスイーツが楽しめる飲食ブースも魅力の一つです。シュラスコやフェイジョアーダ、人気のアサイーボウルやアサイーカイピリーニャなど、普段味わえない本格的な料理が取り揃えられます。場所を超えた「本場の味」を堪能しましょう。
物販エリアの多彩な出展
アパレル、雑貨、コスメなどの販売が行われる物販エリアは、ブラジルやラテン文化を反映したアイテムが盛りだくさんです。加えて、在日ブラジル人向けのサービスを提供する企業や団体も出展し、さらにサッカーイベントやパフォーマンスも楽しめる予定です。限定Tシャツも販売されるので、ぜひチェックしてください!
エキサイティングなステージプログラム
両日ともステージプログラムは11時からスタート。地元バンドの演奏や迫力のダンスパフォーマンス、サンバショーなど盛りだくさんの内容が準備されています。初日のトリには歌手の宮沢和史が、2日目のトリにはアルマンジーニョ・マセードが登場します。
宮沢和史の紹介
歌手、俳優、そして詩人でもある宮沢和史は、「THE BOOM」や「GANGA ZUMBA」などのバンドで知られています。ブラジルの文化に根ざした楽曲も多く、沖縄の「島唄」は特に有名であり、2022年には発売30周年を迎えました。
アルマンジーニョ・マセードの紹介
アルマンジーニョ・マセードは、有名なトリオ・エレトリコを生んだオズマール・マセードの息子。彼の音楽は評価が高く、2021年にはラテングラミー賞を受賞しています。彼のバンドは、昨年40周年を迎え、キャリアの中で多くの観客を魅了してきました。
大人気のカポエイラショー
カポエイラショーはブラジルフェスティバルの名物イベントで、参加者も体験できるワークショップも計画されています。カポエイラはユネスコの無形文化遺産に登録されているため、ぜひそのリズムを体感してください。
日程とプログラムの概要
- - 日程: 2025年7月19日(土)・20日(日)
- - 開催時間: 両日11:00~20:00
- - 場所: 代々木公園イベント広場
- - 入場料: 無料
主催は一般社団法人在日ブラジル商工会議所で、後援には外務省や東京都が名を連ねています。フェスティバルの詳しい情報や更新は公式サイトやInstagramで確認できます。
無限の文化と情熱を持つブラジルフェスティバル&ラテンにぜひ足を運んでみてください!音楽と食、そして多彩なパフォーマンスが待っています。