侍タイムスリッパーがコミカライズ!ファンの夢が実現
映画『侍タイムスリッパー』が大ヒットを記録したのち、ついに待望のコミカライズが決まりました。この作品は、幕末の侍が落雷により現代にタイムスリップしてしまうというユニークな設定の時代劇コメディで、観客からの支持を受け、興行収入が10億円を超える大成功を収めました。公開から300日を過ぎてもなお映画館での上映が続き、SNSでの絶賛も途絶えません。
コミカライズの経緯と期待感
ファンの中から選ばれた漫画家がこのコミカライズを手掛けるという企画は、作品への愛情を反映したもの。映画の監督である安田淳一氏からラブコールを受けた漫画家の「こりす」氏が、徳間書店の「アニメージュ」9月号から連載を開始します。このコミカライズの発表に対し、ファンたちはどのような新しい物語が生まれるのか大いに期待を寄せています。
安田淳一監督の熱い思い
安田監督は「侍タイムスリッパー」がコミック化されることを心から嬉しく思っており、その気持ちを次のように語っています。「宮﨑駿さんの『風の谷のナウシカ』が掲載されていたアニメージュで、コミック版の『侍タイ』を連載できるのはとても特別なことです。作画を担当するこりすさんは全キャラクターへの深い愛を持った方で、どんな作品を描いてくれるのか、私も楽しみにしています。」
期待される作品内容
映画同様に、漫画版でも多くの笑いや感動を提供し、ファンが共鳴するようなストーリーが展開されることが期待されます。特に、劇中の名言「一生懸命頑張っていれば、どこかで誰かが見ていてくれる」がどのように描かれるのか、注目のポイントです。コミカライズ版では、映画では描ききれなかったキャラクターの魅力や新たなエピソードも登場するかもしれません。
おわりに
『侍タイムスリッパー』コミカライズの実現は、ファンにとって夢のような出来事です。皆さんも、今後の展開を見逃さないようにしましょう。映画公開から得た熱気をそのままに、新たな『侍タイ』の物語がどのように展開されるか、一緒に楽しみにしましょう!
詳しい情報は、7月10日発売の「アニメージュ」8月号に掲載される安田監督とこりす氏の対談をチェックしてください。